こんにちは。
お悩みのようですね。質問まだ閉じられていないので、気になっていたのでコメントしてみます。質問者さんの環境や性格などを理解しているわけでないのですが・・・
さて、好きなことや得意なことが仕事になり、お給料につながればそれが一番で、悔しいけれど一握りの方のみがその機会に恵まれています。一方で、たとえ好きで旅行会社に入れても、国内と海外の担当違い等、希望からずれる事項は必ずあって、「折り合いをつける」必要はありますね。
多くの方はそのレベルにさえ恵まれていないはず。多くの方もやはりお金のために仕事につきます。その際にまず、自分と折り合いをつけるでしょう。最初から「どこでもいいや」と思っている方も、さらに「ここでもいいや」を明確に認識しますし、特にやりたいことがあるのに手が届かない人は大いに悩みます。(野球をあきらめて小さな商社に就職・・など)
それでも多くの人がそれなりに一生懸命に取り組むことができるのはなぜ?これを考えて見ましょう。
まず、就職後、しばらくは夢中ですが、ひとしきり落ち着くと、多少なりともむなしさを感じる、これも多くの当然です。
それでも続けていると・・・・本の少しの良いことが起きる。これを待つのでしょう
まず、それなりに、「彼でなければ」との期待を受けます。最初は「彼が担当だから彼がやるべき」程度のことから、「そういう場面は彼が以前に経験したようだ」となり、「そういう仕事は彼に聞けばよく知っている」につながって来るとお給料以上の満足感が出てきます。冷静に考えれば「誰でもできる」ことであっても、そこに「俺だから的確にできる」というちょっとした妄想が、しかし重要な意義で、大いに持ちたいものです。
このレベルに達するには、相当狭い分野でも2年は必要ですが、この間に、自分の後輩が入社してくると、軽い優越感ができ、自信にもつながります。
さらに、もう少々短期的には、自分なりの工夫を少しずつするのが有効でしょう。どんな分野にも工夫の余地は必ずあり、些細な例では「レタスを売り場に並べるときにすばやく、でも傷みを最小限にする持ち方」を考えるのも楽しんでみましょう。これは、お客様のため、会社のためと考えずとも、自分にとっての単なるゲームと考えても良いでしょう。その中に、「この工夫でお客さんが少しでも喜んでもらえれば」とのほんわかした自己満足があればなお結構。
このような中ではもはや仕事の種類は問題ではないと考えられるでしょう。あえて言えば、あまりに単純で工夫ができない(思い浮かばない)仕事、マニュアルが確立していて他の工夫を禁止されている仕事は長続きしないのはこれまた多くの方で共通ですので、雇う側も長続きにこだわっていません(あえて言えば、名誉呼称を与えたり給料の増額程度か)
もちろん、良い機会が与えられてもうまくいかないことも多いでしょう。質問者さんの「無理がたたって」が何を指しておられるのか理解していないのですが、特に大きいのが「いやなやつ」の存在。ことあるごとに馬鹿にし、小さな工夫を無にするやつ・・・できれば仲良くなったり、超越したいところですが、ま、これは無理しないほうが良いかも。
そして何より、難しい仕事や問題のある仕事。壁にぶつかって絶望した上での悩みも良くありますが、今回のご質問はその方向ではないですね。(あえていえば、他の人からの期待を得るためには(少なくとも次の新入りが入社する時期あたりまで)少々長めに仕事を続ける必要はありますが・・・)
さてさて、長くなってしまいました。お悩みの本当のポイントを理解しているとはいえないのですが、少しはアドバイスになりますでしょうか。
お役に立てれば幸いです。