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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小説のタイトルと作者を教えてください。)
病院を舞台にした小鳥の出てくる小説
このQ&Aのポイント
- 病院を舞台にした小鳥の出てくる短編小説について教えてください。
- 高校時代に読んだ小説で、男性が病院で看病した女性に小鳥を贈る話です。
- 男性は女性の婚約者だと知った上で、小鳥が必要なくなった女性に返されます。
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質問者が選んだベストアンサー
おおすじが三浦哲郎の『拳銃と十五の短篇』の中の一篇「おおるり」に似ているようです。 病院の裏の消防屯所に勤める男がそこで何種類かの小鳥を飼っているのですが、 ある日病院で付添婦をしているという女性が訪ねて来ます。入院患者らが小鳥の鳴き声を楽しみにしていてその鳴き声をもっとよく聞きたいからと頼まれ男は毎朝鉄塔のてっぺんに鳥籠を掲げます。のちに女性が菓子折りをもってお礼に来るのですが女性が看病していたのは実は夫だったというような内容です。 ただ病院が舞台というわけではなく「プレゼント」「婚約者」というところも違いますね。 書いているうちに自信がなくなってきましたがご参考まで… 高校の教科書にも採用されていたようです。
お礼
そうです!確かにこの小説に間違いありません。鳥は「おおるり」だったんですね。どうりで「カナリヤ」「うぐいす」などのキーワードを使ってgoogle検索しても出てこないはずです。 早速読もうと思います。とても楽しみです。ありがとうございました(^^)