うちの家族の事で・・・

質問

こんばんわ、高2の男子です。
うちの家族の事について悩みがあります。聞いてください。
2年ほど前に兄が交通事故に会い生死の世界をさ迷うほどの大惨事が起きました。治療する時が見苦しく俺はそれが嫌でほとんど面会に行けませんでした。それから、2週間後に意識が回復したのですが後遺症も酷く、兄の姿を見れなくて月2回ほどしか面会に行きませんでした。当然のこと親は兄に付きっきりで、家では一人。別にそんな事はどうでもいいのに、理由はないのに、なぜか兄を嫌ってしまうようになっています、。兄は嘘の様に子供っぽい感じに成ってしまって、少しの事で笑ってしまうという後遺症が残っています。”後遺症だから仕方がない”と分かっているのに、笑っている姿を見ると物凄く腹立たしくなるんです。その様に思ってはいけないと自分に言い聞かせているんですが、一向に直らないんです。なぜなんでしょう。そう思ってしまう自分が憎いです。徐々に後遺症も薄れてきているほど皆で協力し合ってきたのですが、なぜか気持ちを切り替えることが出来ません。長期の戦いなので家族一団と協力しないといけないのにこのように思ってしまう自分が嫌です。どうしたら気持ちを変えれるでしょうか？

回答No.1

noname#59358 · ベストアンサー

２９歳女性です。大変な状況お察しします。
私もこの前まで兄のことを受け入れられないでいました。（今も完全に受け入れることは難しいですが）
質問者さんは事故前はお兄さんのことは好きでしたか？

うちの兄（３２歳）は事故ではないですが精神病で声が聞こえてきて笑うという症状があります。１０年ほど前に病気になりました・・。
病気のことを調べると症状だからしょうがないとは思うんですが、私もいろいろあり軽い情緒不安定で安定剤を飲んでいます。
なので声が聞こえたり兄を見ていると影響されて不安になり関わりたくないと思ってしまいます。
私は、子供の頃から兄にいじめられてたので中学の頃からお互い会話もなく兄のことを嫌ってたので入院してもお見舞いにも行ったことがありませんでした。
自分の兄なのに冷たい妹だと自分を責めたりもしましたが、気持ちは中々変わりませんでした。
でも、この年になってこの前あることが起きて話す機会があり、兄と向き合うことが出来ました。少しずつ前とは違ってきてると思います。

質問者さんも親がお兄さんにつきっきりで大変、しょうがないとは分かっていても寂しいですよね。
まだ１６歳なら不安定な年ですし。悩みを相談出来る人も少ないんじゃないですか？
分かっているけど、受け入れられない、腹が立つ。
こんなに悩んでいるのは質問者さんも優しい人なんだと思います。
だからお兄さんを嫌ったらいけないと思うんだと思います。

私が受け入れられないこと、兄のせいで結婚も難しいと親に言うと親は「兄ちゃんのことはお父さんお母さんにまかせてあなたは自分の人生を大事にして心配しなくても良い」と言ってました。
でも、将来のことを考えると不安なんですけどね。
無理にお兄さんを受け入れようとしなくても良いと思います。
それよりも自分のこれからの人生を大事に生きていったら良いと思うんです。じゃないと、兄のせいで・・って思ったり後悔などしてほしくはないです。
これからいろいろあると思いますが、無理はせず、年が経つにつれて受け入れられるようになると思います。
なので自分を責めないでください。後、相談出来る人が見つかれば良いですね。

回答No.3

dunedin

＃２さんの回答のように「症状を理解する」こともひとつかと。
…視点を変えて、述べてみます。
ご質問を拝見して、「…ねばならない」とか、自己否定的な発言が非常に強い印象をもちました。「あるべき論」をblue05さんに強く求めているのは何なのでしょう？でも、やらなければ…といった強制力が働くと、意外に「できない」ものでは？
　本当に『気持ちを変える必要が』あるのでしょうか？
「切替ができない自分」をしっかりと見つける能力を持っている方と当方は評価します。
　そういう自分がいてはいけませんか？
　人間は、多様な感情を持った生き物。良いのではないですか？そういう自分を受けとめていけば、自然と変化してくることもあるかと。
　また、悩んでいる自分を、具体的な対象のある誰かに表現していますか？
　周りに道のようで、この質問欄や誰かと語る…その過程自体が、blue05さんの悩みの解決につながるような気がします。
　最後に。『頑張らないで』　自分の自然な気持ちを大切にして下さい。

回答No.2

kagept

私はリハビリテーション医療分野で働いています。

文面から察するに、お兄さんは頭部外傷の後遺症でしょうか。
「少しの事で笑ってしまうという後遺症」とは、感情失禁という症状のことかと推察します。
お兄さんは、笑いたくて笑うわけではなく、悲しくても怒ってても別になんということがなくても、「笑う」という症状が出てしまうのだと思います。

「どうしたら気持ちを変えれるでしょうか？」
あなた自身が、この後遺症のことを勉強されてはいかがでしょうか。
なぜ、このような症状があらわれるのかを理解できれば、お兄さんのことを今よりも受け入れられる一助になると私は思いました。
自分で勉強することが大変であれば、もしお兄さんがどこかの病院などで診察やリハビリにかかっておられるのであれば、そこの医師や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に、なぜそのような後遺症があらわれるのかを聞いてみるのも１つの方法と思います。

ひとまずこのようなことしか思いつきません。
時間はかかると思いますが、あなたのペースでがんばってください。

いつかお兄さんと一緒に「笑いたくなって笑う」時が訪れることを祈っています。