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トレビの泉で

最近、遅い夏休みを取ってローマに行ってきました。行く前に定番の「ローマの休日」を見ていったのでとても良かったです。 ところで、トレビの泉の正面中央にはポセイドン(ネプチューン)の立像がありますよね。この右手はおそらくモリを持っているはずなのですが、手には何も持っていません。最近、壊されたのかなと思いましたが、何と「ローマの休日」でもポセイドンは右手に何も持っていませんでした!  ポセイドンの立像が作られたときから無かったのでしょうか? 壊されたならなぜ修復しないのでしょうか? せっかくローマまで行ったので気になってしまって仕方ないので、専門家の方がおられましたら教えて下さい。

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  • Geelong
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回答No.1

高校の時に私もこの事で美術の先生に聞いたことがあります。実際には他のポセイドン像なのですが…昔に作られたポセイドン像の像には何故かあの三本槍が無いのです。 理由は簡単でした…実際には昔は三本槍が実際に像と一緒にくっついていたそうですが…全て金属製(本物の三本槍)がくっついていたようです。ですが…年月が立つにつれて金属は錆びて…最後には消えてしまったようです(槍無いとたんなるマッチョなおっさんですよね笑)。トレビの像は比較的に新しく作られたものなので…錆びる事はすでにわかっていたと思うし…どうして無いのかな?とも思えますが…たぶん、現在では金属の物をあそこにはめておくと金属の錆で像自体が黒く変色してしまうためにとってあるのだと思います。 本当の真実はわかりませんが…今までに何度も修復されていますし…たぶん私は…金属槍説が正しいと思います。あまり自信はないですが、一応、説として。

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