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キャプチャーカードを巧く使いこなせない
先日USB接続タイプのビデオキャプチャーカードを購入して早速使用しているのですが、どうも使いこなせていない様です。 利用方法は、録画というより動画ファイルを作成するためにビデオテープ等をキャプチャーするのが主な目的ですが、一番気になる部分は、キャプチャーしたのをチェックして見ると、音が時折途切れたり、或いは映像がコマ落ちしたりする事です。なるべく解像度を下げたり、ビットレートを下げたり(5000→3000)等したりしているのですが、これらをすると多少効果があるのでしょうか? このようになってしまう原因というのは何でしょうか? スペック上の問題でしょうか?PC自体は最新の物を使用しているのに納得いきません。 ちなみに私はノートPCを使用しており、USB2.0のテレビ内臓キャプチャーを使用しています。ちなみに型番は micro catch tv3 nv-ut202 使用パソコンのスペックは セルロンDプロセッサ(1.3) セルロン換算で2.5GHZ程度だそうです。 メモリ256 キャプチャーカードの動作条件は 低解像度ならPEN4 1.6GHZ 高解像度 PEN 2.4以上 メモリ 必須256 推奨512 だそうです。 また、私はその出来あがったファイルを圧縮して利用しているのですが(主にメディアエンコーダー使用)、出来あがるエンコーダーファイルにも出来の善し悪しがずいぶん変わります。元々の映像ソースの劣化具合も影響されているようですが、それ以外にも同じ程度のファイルでも、動きが速い映像は汚い動画ができあがるようです。映像のモーションというのは影響を与えるのでしょうか?エンコードのコツ等も教えていただけると嬉しいです。 宜しくお願いします。
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#3さんのアドバイスと整合性をとるために補足しますと。 キャプチャはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードがあり、ハードウェアエンコードはキャプチャー機器が処理をするのに対して、ソフトウェアエンコードはパソコンのCPUが処理をします。 そのため取り込んだ動画をMPEG2などに圧縮するとCPUの負荷が増し、処理が追いつかなくなりこま落ちなどが生じます。 無圧縮のAVIで取り込めばこの問題はある程度クリアされますが、今度は大容量のデータが速い速度でHDDに送られるので、書き込みの遅延が起きやすくなり、私の環境ではどうもこれが起きるようです。 ビットレートも高くした方が動きがスムーズですし、画質も上げた方がきれいに見えます。 可変にすると動きに合わせてビットレートを変化させますが、古い家庭用プレーヤーとの相関性が悪くなると聞きます。(私の経験では問題なし) ところがこれも上記に書いたような理由で、パソコンのスペックでいろいろ問題点が出てきて、それなら低い画質で取り込めばとなりますが、ネットの動画を見ると分かるように、低画質ですと画面いっぱいにするとぼやっとした映りで面白くない。 私も複数のパソコンを使いますが、当初メインで使ってたSOTECのV4160DRの調子が悪く、原因らしきものが分かるまで、こちらのページで質問したり、ソフトのメーカーに尋ねたり、機器やソフトの変更など1年近く調査してます。 いろいろやってみながら原因を探るしかないと思います。
- herencia
- ベストアンサー率56% (120/211)
キャプチャー以外にも、 動画の再生環境としてのマシンスペックは大丈夫なのでしょうか? 特にビデオカードが非力だと動画がカクカクしたり音声が途切れたりします。私の場合、オンボードから1万円程度のビデオカードに変更したら今まで再生時に問題のあった動画ファイルが綺麗に再生できるようになりました。
- tyunji
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ソフトエンコードの製品ですね。 そのスペックだとビットレート2000位にした方が良いと思います。 又、MPEGにエンコードするとCPUを喰いますのでaviで保存すると良いでしょう。 あと、エンコード時に余計なものを止めないと、画像や音が乱れますよ。 一番影響が大きいのはウィルスチェッカーです。 ネットワークから外して、ウィルスチェッカー、パーソナルファイアーウォール、windowsの自動アップデート等は全て止めます。他にも余計なソフトが動いていればそれも止めます。 HDDへの書き込み速度も影響しますので、不要なものは消してまめにデフラグして置いた方が良いです。
- grampus
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#1の方も言っていますが、ソフトエンコのキャプチャーボードの場合はマシンスペックを要求します。 少なくともメモリは512MB以上にするべきでしょう。 必須というのはあくまでも最低条件、という意味ですので推奨というのが普通に使える値と考えるべきです。 またセレロン換算2.5GHzならばP4換算2GHzというところなのでややキビシイ能力となります。 また、低スペックのPCの場合はキャプチャー時に他のソフトが動いているとうまくないことが多いです。 キャプチャー時はマシンをほうっておくのが一番。(当然スクリーンセイバーもオフ) またセキュリティ系ソフト(ノートンやウィルスバスター等)やウインドウズのアップデートは停止しておくべきでしょう。(インターネットはつなげないようにする)。 エンコード時は動きの速いところはビットレートが低いとブロックノイズが出やすくなります。 ビットレートを高くするか、エンコードソフトで2PASSが出来るならば2PASSエンコードを行うと良いでしょう(時間は余分にかかる)
好き嫌いがあるので、私の環境では・・・と考えてください。 私自身、UleadのVideoStudio7で、Ulead純正のキャプチャーカード(ハードウェアエンコード)で取り込みをやります。 http://www.ulead.co.jp/product/videoconverter/runme.htm パソコンはダイナブックで、Cel-2.0GHz、RAM-512MB、HDD-40GBと至って控えめなスペックです。 最終的にはDVDにするのですが、AVIで取り込んでいたらどうも調子が悪く、最初から出力容量にあわせて、MPEG2でビットレートを調整して取り込み、オーサリングはMovieWriter3で、取り込んだままのビットレートで書き出すようにしてます。 今のところこれで綺麗なDVDを作れます。 ただ人に依っては、圧縮形式のMPEGでは画像が荒れるので嫌う方もいますが、いろいろ調整してみて、私の環境でAVIの調子が悪いのはHDDの転送速度かな、と考えてます。 MPEG2の方がHDDに書き込まれるデータ容量が小さいので、マシかなと。 動きの激しい場合は「可変ビットレート」にします。 ご質問者のキャプチャカードを見ますと「ソフトウェアエンコード」になってますから、私の環境に比べCPUの負荷が高くなると思います。 MPEGにするのでパワーを喰いますから。 スペック的にも高画質ではぎりぎりですから、厳しいかも知れませんね。 >MPEG-1およびMPEG-2(640X480, 720X480ドット)での録画 Intel Pentium 4 2.4GHz以上、AMD AthlonXP 2600+以上のCPU 私の購入したカードですが、時々直販がセールをやるので、かなり安く入手しました。 非力なパソコンはハードウェアエンコードでないと辛いかも。