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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アナ・マンダラかザ・ダタイかジ・アンダマンか?)

アナ・マンダラかザ・ダタイかジ・アンダマンか?

このQ&Aのポイント
  • 新婚旅行先を選ぶ際に迷っている方へ、ベトナムのアナ・マンダラ・リゾート、マレーシアのザ・ダタイ、ジ・アンダマンの3つのホテルを比較しておすすめをご紹介します。
  • アナ・マンダラ・リゾートはベトナムに位置し、プライベートビーチや垢抜けた楽園リゾートの雰囲気があります。また、美味しい食事やロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
  • 一方、ザ・ダタイとジ・アンダマンはマレーシアに位置しており、自然が豊かな環境で天候も良いです。こちらもプライベートビーチや美味しい食事を楽しむことができます。家族連れが少ないので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ザ・ダタイとアナマンダラの双方に行きました。ジ・アンダマンはダタイの隣で経営も確か同じでしょう(エントランスまで行って覗いた程度です)。 ・プライベートビーチがある。 当然双方ともあります。 ・ただ自然が多いというだけではなくて、垢抜けた楽園リゾートの雰囲気がある。 ダタイのあるマレーシアとアナマンダラのあるベトナムでは経済の規模ががぜんぜん違います。その点ではマレーシアの方が観光立国の受け入れ態勢は整っているといえます。ランカウイ島はペナン島が開発されてしまったのを教訓に自然を残し、島内リゾートのインフラ拡充にも力を入れていて整備も進んでいます。 ザダタイは島の商業施設から離れた西北端にあり、アクセスはかならずしもよくありません。コテージと木造の風情ある大きな本館からなっていて、緑の色濃い珍しい立地です。海岸には木立を抜けてちょっと下っていくので、海岸に向けてパーッと開けている感じではありません(もちろん海は木立越しに大きくは見えます)。コテージに泊まったのですが、落ち着いているものの森の中でやや薄暗く湿っぽく(野生の猿が時々ベランダに現れました)、むしろ本館の中のグレードの高い部屋の方が見晴らしがよく高級感があってよかったかなというのが感想です(そのような部屋を確認していませんが、コテージよりグレードの高い本館の部屋のクラスがあったように記憶します)。スパはホテル外のものよりかなり高い値段を設定していました。こうしてみるとビーチが強調されるより「海辺の森の別荘」という風情でしょうか。 これに対しベトナムのニャチャンは州都ですが、アナマンダラから一歩外に出ると自動車より自転車のほうが多い地方色の濃い地域で、垢抜けているとは言いがたいです。街をホテルが用意した三輪自転車のシクロで回ってみましたが、まだ貧しさも見えます。小さな刺繍博物館に案内してもらいましたが、昼間は室内の電気が消えていました。電力事情が悪いのでしょう。この瞬間だけ社会主義国であることを思いださせます。ただし、アナマンダラ自体はバリ島の高級ホテルに匹敵するくらい洗練されたよいホテルです。まったく不自由も貧しさのかけらもなくおしゃれです。施設、センス、従業員のサービスともかなり洗練されています。驚きでした。昨年行きましたがスパも立派でロマンチックにしつらえてありました。 ・食事がおいしい。 ダタイはコンチネンタルなどのきれいなメインダイニングと高級タイ料理がありともに洗練されたものでした。海岸近くのプールサイドのビュッフェもハイセンスに夕刻行われました。 アナマンダラは食事はアジアのビーチリゾートホテルの中でも特にわれわれにはおいしかったと評判でした。メインダイニングもよいですがプールサイドで一日おきに行われる屋台形式のビュッフェはバラエティーに富んで味もよかったです。オーナーやシェフと話すとドイツにいたベトナム系の経営者のようで、欧米人のレベルを意識していて、ヨーロッパ人客が多いようです。 ・天気がいい。 われわれは両方ともに夏休みに行きましたが、特に天気に悩まされた覚えはありません。詳しいことはガイドブックなどで季節に合わせてお調べください。夏にはホーチミンは天気がからっとしていませんでしたが、ニャチャンは山脈をはさんでいるので天気がよいのだ、とそのときに聞きました。 ・ロマンチックな雰囲気。 ダタイはコテージや木造本館中心で少人数客中心のハイクラス、アンダマンは客室の多い大型建築と解釈しました。値段などで確認できると思います。日本の城を思わせる石垣と木造の凝った建物でモダンと木造のコンビネーションです。 アナマンダラは海岸沿いに細長く点在するコテージ群できれいにガーデンが手入れされビーチのイメージがうまく作られています。ダタイの方は落ち着いた建物を中心としたどっしりした感じでそこから周囲の濃い森の中を斜面に沿って小道をビーチに降りていくのが特徴。アナマンダラは自然に近いビーチに沿って細長くハワイ的なコテージ群と蓮池やアジアエスニックの建物を品良く配置してあります。 ・家族連れが少ない。 ダタイとアナマンダラはともに高級な部類で家族連れ中心ではないでしょうがまったくいないこともありません。アンダマンは団体客もある程度多いかも知れません。 日本人比率は(それなりに有名で選んでくる人もいるので)ともに30~40%くらいだったと思います。 最後にニャチャンの場合はホーチミンに一泊あるいは二泊して行くことになるでしょう。街歩きも出来て、お好きなら面白いです。ただ発展途上の色濃く、ホーチミンも観光地化はしてはいるものの自転車、バイクが交差点を曲がって押し寄せてくる騒然として雰囲気は残っています。フランス建築と物売り、バイク群と高級ベトナムレストランといった不思議なアンバランスではありますが。ちなみにホーチミンとニャチャン間移動の国内線は飛び立つのが整備の遅れで四時間遅れました。今では思い出ですがちょっといらいらしました。アナマンダラの塀の中は別世界と思ってください。 その意味ではご質問の二つのホテルはロマンチック一本というよりもう一味付いている個性派のにおいがあるかも知れません。 余談ながら、ロマンチックをお求めなら、今は大変タイミングが悪いですがバリ島のアマン系ホテルか二つのフォーシーズンホテルがぴったりでしょう(残念!!)。あるいはタイのチェンマイ郊外にあるフォーシーズンリゾートは山のふもとでビーチではありませんが、ロマンチックな(人工)田園に囲まれた面白いリゾートでそのときの食事はおいしかったです。これとプーケットあたりのビーチリゾートを組み合わせるのも一案かと思われます。

noname#66419
質問者

お礼

とても詳しく教えていただいて、本当にありがとうございました。じっくり読ませていただきました。そして、今の所、ダタイにしようと思っています。 ベトナムもかなり良さそうですが、11月は雨期のようですので、今回はマレーシア、それもアナマンダラより、ダタイのほうが部屋も広そうなのでダタイかな・・・と思っています。大変参考になりました。感謝しています。

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