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俳優になろうとしたが(長文です・・
前のログを見て似た様な項目が無かったので書かせていただきます。 今高2で親には「高校を卒業したら自由に目指せ」と言われていたので、 今住んでいる田舎から上京し、俳優になるため、オーディションを 片っ端から受けようとしていました。 しかし大学も入っておかねばと思い、勉強して今のまま努力していけば、 都内の難関私立大を合格できるようにまできました。 しかしネットなどで見ていると、オーディションは合格者が決まっていて 金だけ取るようなオーディションがあったり、「コネ・金」がないと 入れないということを聞いたんですが、これは本当なんでしょうか? それを聞いても俳優になるという意志はまだ弱くなっていません。 しかしそのことが本当なのであれば俳優になるには劇団などに 入った方がいいんでしょうか?ご回答お願いします。
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電車男というと、伊藤淳史さんを指しているのでしょうか? どこの劇団出身だったのかは知りませんが、子役時代はとんねるずと共演したチビノリダーが有名ですね。 ただこういったバラエティのノリでこの世界へ入ったので、この仕事を続けることが出来るのか、かなり悩んだそうです。 俳優を仕事としてずっとやろうと思ったのは「独立少年合唱団」という作品で主役のうちの一人を演じたことがきっかけだと新聞のインタビューに載っていました。 いわば子役時代は、たんなる足がかりだったのだと思います。 「独立少年合唱団」はインディペンデント系の低予算映画ですが、しっかりした作りの映画で海外の映画祭でも話題になりました。 この映画に関わらなければ、このまま俳優を続ける気にはならなかったのではないでしょうか。 説得力に欠けるかもしれませんけど、子役時代は子役時代でしかないので、あまり気にすることはありません。 業界では「子役でデビューした人間は大成できない」とまで言われていますし。 大成したのは風間杜夫さんと真田広之さんくらいしかいませんし。 子役で有名になったばかりに、その後の人生を見失ってしまった有名な方もわりといます。 そんなわけで、あまり臆することなく我が道を歩んでください。 ただ古今の有名小説や戯曲、歴史に名をなす映画くらいは見ておいた方がいいと思いますよ。 しっかりした俳優さんは知識も豊富で、実にいろんなことをよく知っています。 懐が深く引き出しも豊富な役者を目指してください。
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- MaxAliena
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皆さんの言っている事は本当に正しいです。 あえて付け足すと、下見などにも行ってその劇団の雰囲気を実際に味わっておくと良いと思います。それと出来たら、そこで習っている劇団生の話も聞いておくと意外な裏話も聞けるかもしれません。 劇団に入ってからは、とにかく恥ずかしがらずに自分を精一杯出していくことが成功への鍵だと思います。 成功を祈ってます、本当に厳しい世界ですが頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。自分の持っているものを最大限発揮できるように精神します。
劇団は劇団でたくさんの稽古を積むのでそれなりに充実感を味わうこともできると思います。頑張れば結果として仕事もたくさん来るでしょう。 ルックスに自信があるのなら芸能プロダクションであれば良いマネージメントが期待できます。しかし、芸能プロは大きすぎると一人一人を大切にしてくれないだとか小さすぎるとコネ〈この世界これがあるのはしかたないですね〉が効かず実力を出し切れないなんてこともあるかもしれません。芸能プロでも熱心にレッスンをしているところもあります。業界誌をよく見て研究して劇団にしても芸能プロにしても選ぶことが大切ですね。相性などもありますから、所属してからうまくいくともかぎりません。厳しい世界ですよね。 芸能界でやっていく熱意があれば入れると思いますよ、頑張ってください☆
お礼
ありがとうございます。コネは関係上仕方ないですよね。顔は全く持って良いとはいえないんでオーディションに受かるのは難しいと思いますが、諦めずにいきたいと思います。
- isoiso0423
- ベストアンサー率64% (1125/1741)
若いうちだけでなく、40代50代になっても活躍できる息の長い俳優を目指すのでしたら、「青年座」「文学座」、あるいは「無名塾」といった劇団などで修養された方がいいと思いますよ。 海外でもそうですが、演劇や舞台から出てきた俳優たちは、そうじゃない人たちに一目置かれますし。 演劇を学ぶと、その場の空気で演技が出来るのも強みです。 オーディションはいろいろありますが、話題作りのためだけで、すでに合格者が決定しているものもやはり存在します。 「応募者○○千人から選ばれた~」なぁ~んてことの方が宣伝になりますもんね。 目標としている俳優がいるのでしたら、その人の経歴をたどって、どんなところで演技を学んだのかも調べてみるといいと思います。 大学に進学予定だということですが、演劇に力を入れている大学もあります。 そういったところで、自分と同じような道を進む人たちと出会うと、いろんな面で刺激にもなると思いますよ。 ふるい例ですけど、黒沢作品で有名な仲代達矢さんと、最近特に活躍している宇津井健さんは「俳優座」の養成所で一緒だったそうです。 そろって「七人の侍」のエキストラとしてワンカットだけ出演しています。 その後、お二人は仲代さんは映画と演劇、宇津井さんは「ザガードマン」をはじめとする大映テレビなどのTV作品へと、仕事が分かれますが、互いに認めあうライバルでもあり仲間でもあったそうです。 東京へ出て、こんな盟友に出会えるといいですね。 各有名劇団はネットなどで、応募要項など調べることも出来ますので、じっくり検討してください。
お礼
ありがとうございます。自分に近いななんて思ったりする俳優の方とかの経歴見てみると、子役劇団からきていたりするんで(例えば電車男の主人公)そこらへんが悩んでいる所なんですよね。子役から劇団は所属しとかないとだめなのかなとか思ってますがどうなんでしょうか?
オーディションといってもいろいろあります。 受けるのであれば、やはり有名プロダクションなどの信頼できる所のオーディションにしたほうがいいと思います。 金だけ取り合格者が決まっている悪質なのも確かにあるでしょう。 ただオーディションを受けるよりも劇団に入って修行をつんだほうがいいかと思います。 まが、現在は著名な俳優も、最初は付き人をやっていたという人もたくさんいます。
お礼
ありがとうございます。オーディションで一発狙うか、中堅か有名どころの劇団に受かって修行してオファーが来るのを待つかどっちかですね。どちらにしても可能性は物凄く低いですが頑張って見ます。
補足
ありがとうございます。子役じゃなくても俳優になることはできると言うことがわかって少し安心しました。しかしそこで安心しても、自分と同じようなことを思っている人が何万といるんでその人達に負けない個性を作って生きたいと思います。