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学校の教育資材(椅子・机)の変更について

 こんど僕達の中学校で椅子・机が変更されることになりました。しかし、その椅子、机ははっきりいって座りにくく、苦情の嵐です。(背もたれの部分が垂直になっており、日曜大工でつくったのではないか・・・と疑う出来栄え)  しかも、これは県(町?)の事業で行ってるとか。 http://www.pref.kagoshima.jp/home/kikakuka/hyouka/16-2/2-19-3.pdf  これだそうです。  なので、その椅子をもっといい椅子に変更してほしいと思っているのですが、どうすればよいでしょうか。町に苦情をいってもすぐに変わるのかな?

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回答No.1

率直に申し上げて、全生徒の保護者から強硬な反対意見が出ない限り、つまり、地元でそれくらいの大問題として取り上げられない限り不可能です。 地元木材産業の振興と言うところが、今回の木製椅子の大きなポイントだと思いますので、これを打ち消す問題が起きない限り、自治体が自ら予算を付けた事業を中止することはあり得ません。 こういった地元産業と連携した事業は、給食用食器など、全国的にも珍しいことではなく、逆にマスコミにも取り上げられる「微笑ましい事業」と言うのが、社会一般的な通念となっています。 ここのところは、「一旦決めたら途中で中止しない役所」ですから、相当腹をくくっていないとどうにもなりません。 それと、椅子の出来映えについてなんですが、もともと学校の机椅子の予算なんてたかが知れていて、びっくりするほど安いんですよ。 その予算に少々色を付けたところで、手作業で作る木材椅子にすれば、大したものは出来ない(仕上げが粗雑)のは明白です。 もし反対されるのであれば、人間工学的に生徒の健康に害があるのかどうかと言うところを、専門家の意見を聞くなりして、しっかりと理論武装しないと、「一部の親の苦情」と片づけられて終わりになると思いますよ。 なお、交渉相手は中学校を設置する「町」の教育委員会になりますが、場合によっては、「県教委」への直談判と言うことも必要でしょう。 何事も一人の力では「絶対に無理」です。

hekikuroten
質問者

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 ご回答ありがとうございます。はい。この問題に関しては全校生徒で挑戦してみたいと思います。  理論武装はきついですが、生徒にアンケートを取る等して、(症状を書いてもらう)頑張れるだけ頑張りたいと思います。  挑戦した結果をお礼の際にお伝えしたいと思っているので、締め切りには時間がかかると思います。よろしくお願いします

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  • nobugs
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回答No.2

役所に対して、「反対」だけを言っても受け入れられないでしょう。 役所の事業目的に合わせた改善提案が一番効果的です。 地場産業の振興のために、地元の木材を使用する事が事業の目的です。 この点については、地元の中学生としても積極的に支援する姿勢が必要です。 だからと言って、粗悪品とも思われる様な物では、本来の「かごしま材利用推進」の趣旨から外れて行くのは明らかです。 中学ならば、生徒総会でこの点について議題にあげるべきでしょうね。 その論点は、 1、かごしま材の利用推進は、鹿児島県民として必要は事業である。 2、その為には、より優れた製品でなければならない。 3、しかし、現在、学校で購入している椅子・机は使いづらく、仕上げも良くないので、今後、利用推進を図るためには不適切である。 4、よって、本来の行政の目的に合わせた、より良い製品の生産・提供を要求する。 論議するために、事業を行っている、県庁や生産工場の見学や質問等をおこない、検討資料の作成が必要になります。 この資料を基に、生徒総会で改善提案を行い、PTAも使って、教育委員会に要求を出しましょう。 中学生で、ここまで出来れば周囲の見る目も変わり、役所も対応する理由もできます。

hekikuroten
質問者

補足

 ありがとうございます。この問題に全校生徒で挑戦する勇気がでました。実は学校でもこの気運が高まっており、僕は生徒会副会長をしています。ここで生徒会が負けるわけにはいきません。挑戦してみます。  結果をお礼の際にお伝えしたいと思っているので、締め切りには時間がかかると思います。よろしくお願いします。

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