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権利処理価格について。。。
信用取引の経験はあるのですが、権利取りの分割を経験した事が無く、大損してしまいました。 アセット…(大3121)を794円で5000株、信用買いしていたのですが、今回の分割処理で477...円の5000株になりました。 私は単純に現物同様に1:2の分割で買値が半分の397円の1万株と思っておりましたので、分割後の上昇で含み損が無くなりホッとしておりました。 しかし違いました。甘かったです。取引を見ると含み損が急増した形になっていました。 前の値段に換算すると単純に955円前後で買ったことになっています。現物なら価格は半分になりますが、後で分割株がもらえるので損は無いと思いますが、信用の場合は権利取りまでに売っておかないと大損をするんですか? 逆に空売りをしておくとかなりの利益がでますね。 ココで問題のなってくるのは権利処理価格なるものです。アセットの今回権利処理価格は¥316.74円(どうしてこんなに低いのでしょうか?)だったので¥794円から¥316.74円を差し引いた金額が新建価格になっていきなり大きな含み損になりました。権利処理価格と言うのは権利取り日の価格よりもこんなに低いものなのでしょうか?この権利処理価格なるものは権利落ち日までまったく分からないものなのでしょうか?ある程度は予想出来るものなのでしょうか? ある程度分かっていれば、私もこんな馬鹿な放置をせず、一旦売って権利落ち直後に買い戻すと言う事も考えられたのですが。。。 信用取引をやる者としてまったくの無知で情けないのですが、今後の投資の糧にしたいので、よろしくお願いします。
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No.1の方が参考URLでお知らせしているようにその時によって分割銘柄の処理方法は異なってくるですので、自分の経験からお話しします。 ぼくの場合、分割銘柄の新株については割り当てが無く、単純に価格が分割後のものになって株数は変化ありませんでした。 その際、御質問のケースでは含み損が出ているようですので、新株分については分割時の価格で処分売りをしたことになりその損失額は分割後の建株の価格に乗ってきます。さらに、それまでの信用金利も上乗せ(一旦清算-分割分のみ?)になります。 これらの金額が入っているため損失が膨らんで見えるのではないでしょうか。 こうした理由ですので、当然ながら分割時までにプラスになっていれば損失が生じることはありません。 また、今回株価が急騰したのは残念ながら分割後、ですのでその含み益は5000株分しか乗ってきません。この辺りも予定と合わなくなっている原因かと思います。
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- tur2k3
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度々すみません。 以下のサイトに ・買い建てで分割を迎えた場合 ・売り建てで分割を迎えた場合 についても書かれています。
- tur2k3
- ベストアンサー率52% (11/21)
以下のサイトに “「信用買い」で所持していると、権利処理によって、全体平均で約2%程、価値が減少します。” とあります。 一概にどれ位ということは難しいと思いますが、大体の目安にしています。 蛇足ですが、アセット・インベスターズ (3121)は貸借銘柄ではないので、通常信用売りはできないと思います。 わたしもこちらのサイトで日々勉強させていただいており、次の機会で挽回できるようお祈りしています。