私も特定の方に執筆依頼をしアンソロジーを発行した経験があるのでお話いたします。
私の場合は、こちらがリンクを貼っている状態で面識の無い方にも依頼のメールをさせていただきました。
その際にはこちらがお願いしている立場である事を踏まえ、無理に食い下がる依頼の仕方はNGです。
過去に私も何度かそのような形で依頼を断り続けた事があるのですが、やはり断るには理由があり、それを押し切っての依頼は主催者様の自分都合を押し付けているものと判断し良い気持ちはしませんでした。
勿論断固お断りしました。
依頼にあたっては主催者さんの信用度も大きく作用します。
サークル活動の経験、今後の活動、知名度等は大きい貢献をしてくれます。
サークル参加の経験がありません、本を作った事がありませんという方からの依頼は私の場合はお断りしています。
アンソロジー発行者(サークル名)をはっきり表示しているか、していないかでも大きく違います。
発行日、発行責任者、連絡先、締切、お礼の内容を依頼の際に明確に記載した方が信頼度も高いと思います。
あと、こちらを知らないサークル様には必ず作品の感想を書き、是非とも描いていただきたいとのむねを伝えました。
依頼させていただいた作家さまは自分で大好きで買わせていただいている作家さまでしたので、それを描くのと描かないのでは受ける印象も違うと思います。
作家さまと作品を想う気持ちが伝わりましたと、お返事をいただき了承下さった作家さまもいらっしゃいます。
また大抵の作家さまは締切を過ぎますので、予定の1ヶ月前くらいに第1締切を儲けておく事をお勧めします。
一般公募については上記でも書かれました通り、イレギュラーが多発すると思った方が良いでしょう。
原稿の描き方が分かりません、トーンはどこで買うのですか?トンボってなんですか?等、基本すらもメールで聞いてくるような方も中にはいらっしゃいます。
1人で主催される場合、そのようにイレギュラーが発生した場合の時間ロスも考慮してスケジュールを組んでください。
アンソロジーの存在をアピールできるサイトの運営があると、発行する意思があるのだと認識されるので
こまめに更新をしつつ、編集作業に入られると良いかと思います。
原稿のお礼ですが、依頼の際に出来上がったアンソロジーを渡す事を最初に明記しておくと良いと思います。
私の場合は、承諾下さった時点でイベント会場でお会いできる方には差し入れを持って挨拶をしに行き、発行後には出来上がったアンソロジーとお菓子、手紙をお渡ししました。
自分の計画に時間を割いて原稿を仕上げて下さる作家さまへの等価をお礼とすれば良いのではないでしょうか?
主催者のキャパシティを越えない範囲で良いと思いますので、調節しながら頑張ってください。
友人の話ですがアンソロジー主催者様によっては出来上がったアンソロジーだけをメール便で送りつけた方もいます。
確かにお礼には「出来上がったアンソロジー」と表記されていますが、やはり人と人とのやり取りですのでプリンターで印刷でも良いので一言、「感謝」と「いたわり」があるべきかと思っております。
何かと神経を使う主催ですが、出来上がりの本を見ると感動します。
個人情報を取り扱う責任者ですのでプレッシャーやトラブルもあるかと思いますが、最後まで頑張っていただけたらと思います。
がんばってください。
お礼
すいません。上記は補足ではなくお礼です。
補足
ご意見ありがとうございます。 >「依頼執筆制」の同人誌を作ろうとされているのですよね? まさにその通りです。それに加え、一般募集も行うつもりです。 >女性ばかりのジャンルでは、原稿に対してのお礼は… 私が活動しているジャンルは、オンリーイベントの参加者層を見ると男女比はおおよそ1:2で女性が多く、サークル参加者さんは見事女性ばかりだったので、「女性が多いジャンル」になると思われます。 以前このジャンル内で幾度かアンソロジーが企画されていたのを見ており、そのいずれもがお礼に「出来上がった本」を差し上げていたようなので、お礼については私も完成本を考えています。 しかし男性が多いジャンルでは原稿料が発生するとは初耳です。大変ためになりました。 >「あなたの原稿が欲しい」と言われることじたいは… 実は私自身、同じような経験があるので今回思い悩んでいました。 一度だけ感想メールを頂いた方から、2度目のメールで突然依頼をされたのです。悪い気はしなかったので引き受けたのですが、こちらは締め切りを守ったのに相手は「忙しい」を理由に1年も発行を延ばすなど、あまりいい思いをしなかったので、自分の経験から親しい間柄以外での依頼はどうだろうか…と悩んでいたんです。 ただ逃げ道を最初から提示する、という形だったらお願いする方も断りやすそうですね。 >一般募集の方が… これは肝に銘じておきたいと思います。中でも一般募集のアンソロジーは、原稿の締め切り破りをよく聞くので、よっぽどの理由がない限りばっさり切り捨てごめんにしていく覚悟で行こうと思っています。 作品は自体は古く、古参が半分を占めるジャンルなので極端に若い方の参加はあまりなさそうですが、この点も想定して募集要項を練りたいと思います。 今回は大変ためになるアドバイスをありがとうございました。 これからももっと勉強した上で、参加者も購入者も自分自身楽しめるような本を目指して頑張ろうと思います。