- ベストアンサー
タテ書きのカッコ“ ”は、どうすればいい?
wordで文章をタテ書きにするとき、“ ”がヘンテコな向きになってしまいます。解決方法はありますでしょうか? また、これを原稿のデータとして出版者等に送るときの注意事項がありましたら、お教えいただけないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結論から言うと「出版社に出す原稿を書いているなら、縦書きで書いても無意味。なので、“”がヘンテコな向きになっても気にしない」です。 因みに、縦書き時の引用符は、Windowsパソコンの場合、JISコード2D60と2D61を使います。 (該当文字が「機種依存文字」の為、ここの回答に使うと勝手に書き換えられるので、その文字を直接書けません) なお、この「縦書き引用符」同様、○付き数字や、ローマ数字など、機種依存文字を使うと「出版社のパソコンで見たら違う字に化けている」場合があり、出版社提出用の原稿に使ってはいけません(出版社や印刷所関係では、現在もマッキントッシュが多く使われていて、Windowsパソコンで作ったデータが文字化けして問題を起こす事が良くあります) また「書き手のパソコンにあって、出版社のパソコンにないフォント」を使っていると、出版社のパソコンで見た時に「1行の文字数が、酷い時には、1ページの行数が違って、レイアウトがまったく違って見える」と言う事が起きます。 ですので、wordで原稿を出す場合は「文字の並び以外の情報は元から無い物と思って」原稿を提出しないとなりません(つまり「wordはページごとに書けるメモ帖」くらいに思っていないと、ゲラ刷りを見て痛い思いをします) つまり「縦書きか横書きか」も「文字の並び以外の情報」になるので、縦書きで原稿を書いても意味がありません。 出版社も、縦書きの文書を貰っても「テキストだけ抜き出して、画像処理ソフトのイラストレーターや、DTPソフト等に食わせて、レイアウトし直し」と言う作業をします。 言い換えれば「フォントの形、1行の文字数、1ページの行数、レイアウトなど、見た目を重視した原稿には、wordは使えない」と言う事です。 「見た目を重視した原稿」には、イラストレーターなど「データを画像情報として扱うソフト」のファイルで受け渡ししなければなりません。画像であれば、文字が化けたり、形や大きさが変わってしまう事は絶対にありませんから(文字を「ラスタライズ」と言う処理で「画像に変換」してから出版社に送る事になります) 出版社に出す為のwordの原稿を、見た目を綺麗に整えたところで「すべて無駄な努力」になりますので、見た目を気にせず、どんどん原稿を書き進めた方が良いと思います。
その他の回答 (1)
WindowsがXPか何なのかわかりませんが、ワードの縦書きなら「きごう」と入力して変換候補がたくさんでてきますので、縦書きの「二重引用符」というのを探すと(始)(終)とそれぞれでてきます。 ただ、文字間がちょっと間延びするのでつめないとへんな感じですね。 Wordのバージョンを書くと、レスがつきやすいかもしれません。
補足
オフィス2001です。で、Macintoshです。説明不足ですみません。 「きごう」や「かっこ」で出してみても、いい形のやつが出てこないんです…。 ” “ ↑こんな感じの角度にしたいのですが…。わかりますでしょうか?
お礼
ありがとうございます! 機種依存とかがあるから、wordでがんばって出す必要はないのですね。 結局、“ ”はあまり使わないほうがいいですよね。 大変勉強になりました。