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世界競争力番付

三年連続の一位のフィンランド、3位のスウェーデンは福祉の充実が評価されての順位ですか? ぱっと見、素人丸出しの僕は福祉の面が異様にフューチャーされている気がします。 オーストラリア・オランダに日本が抜かれた原因は不況&日本の政策以外にありますか?これは日本がポイントを下げて、オースト・オランダが維持したということですか? 台湾・シンガポールが日本より上位に入った要素は?これらの今伸びている国の日本に勝る要素とはなんですか?成長力ですか? なにやら沢山聞いてすいません&乱文ですいません

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  • mihokan
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回答No.2

このランキングは、持続的な成長を可能にする中長期的な競争力を指標化したもので、3年連続で1位のフィンランドを筆頭に、北欧諸国が上位を占めている。アジアでは台湾とシンガポールが昨年に続いて10位内に入ったほか、韓国が昨年より12ランク上昇して17位に、インドが昨年の55位から50位に上がったようである。  これから多くの評論家の意見が出てきますが、日本は財政面と技術力でのランキングに非常に大きな格差があるのが特徴です。政府赤字は113位、公共債務は114位で世界最悪の水準となった。反対に、企業レベルの技術吸収力や企業の研究開発費、技術的な準備力がそれぞれ2位になるなど、技術面では高いランクになっていますね。  世界経済フォーラムがスイスのIMDと共同で調査をし、各国経済の統計データと、対象国の研究機関や企業のアンケート評価を組み合わせ、マクロ経済、公的機関・部門の効率や質、技術力の3分野に分けて指標化しているのであります。 以上は他のページから拝借してきたのですが、この番付は中長期的な指標ということです。企業レベルの評価は高く、実際大企業は黒字成長を続けてます。その一方で政府として赤字が多い。これは、政府が企業から税金をきちんととっていないからではないでしょうか。  財政赤字の原因には、財政上の歳入不足、歳出が過剰ということが考えられますが、歳出過剰と思われるほど、手厚い行政サービスを私たちは受けていますか。歳入不足といっても、個人にかかる所得税は増税の一途です。大企業は税金を払っても、奨励金のようなものをもらっていて、結局何も税金を払っていないのと同じことになるそうです。富の再配分機能がうまくいっていないと思います。  中長期的にみて、このような体制が続けば、国際競争力は低下する、と評価されたわけです。

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  • ipa222
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回答No.1

日本の生産性はどんどん落ちています。 世界で伸びている中進国での需要に対して勝負できる価格の商品をつくれないのです。 フィンランドはノキアをはじめ売れる商品を作る事ができる企業を持っています。 日本は税金は安いですが、税金まがいの高速料金や電気代などの間接コストや高すぎる人件費や労働時間の制限など行政や労働組合による生産性向上を阻害する要因が多すぎるのです。 伸びている国は、国民がよく働き、その成果が直接反映される仕組みになっている事ですね。働けば金持ちになるから、一所懸命に働く訳です。 日本は働くのは罪悪のような強迫観念を植え付けられているので、残業や有給に気を取られてしまっています。 真面目に働きもしないのに経済が回復してしまったので、今後の伸びは難しいのではないかと思います。