教科書指定無しで板書もない講義の試験対策と。
No1~3の方の焼き直しになってしまいますが、4点挙げられると思います。
第一に講義中の教官の話した事をノートに取る事。
清書なんかする必要はありませんが、後から見返して論理の流れが確認できるように書くこと。是は基本だと思います。
第二に過去問と友人のノートを集めること。過去問で傾向分析は大体できますし、友人のノートも借りれば自分のノートの穴も埋められるわけです。
第三に教官に直接お薦めの参考書を聞く事。
いくら指定教科書が無かろうと、教官が参考にしている文献は必ずあると思います。少なくとも教官が自分の講義に対応していると考えている参考書ですから読んで無駄になる事はない筈です。
上の二点は必須、最後は余力があればといったところでしょうか。
只、一つの学問を体系的に学ぶならば、本を一冊読むのが結局のところ一番手っ取り速いかと思います。時間が無ければ該当箇所だけでもいいので。
論述式であれば他の学生が書けない事柄も書ける訳ですし、当然高評価が望めるのではないでしょうか。
最後に、これは試験対策一般に当てはまると思いますが、試験前に講義のまとめプリントを作って講義の内容を友人に全て説明できるようにしておくのが非常に効果的です。
詳述すると、まず講義ノートを一通り頭に入れた後過去問を解きます。
次に参考書に目を通しつつ過去問の解答を作成します。このときできるだけ詳しい解答を作ってみます。是を二年分繰り返せばその教科のどこが肝なのか分かってきます。この過程で知識がある程度体系だって纏まってくるはずです。
そうしたら仕上げにその自分の理解した通りに、参考書を見ながらで構いませんがまとめプリントを作ってみます。
後は纏めプリントと、過去問の解答を暗記すればまず優は来ます。
大体一科目15時間程度で講義全欠席で無勉の状態から優を取れる状態に仕上げられると思います。
このくらいなら一夜漬け、あるいは2日くらいでなんとかなるはずです。
私自身もこの方法で一学期はぼろくそでしたが残りは殆ど全優を取る事ができました。是非試してみてください。ある程度試験対策の方法をパターン化すると他の教科にも応用できるので便利ですよ。
長文失礼しました。
お礼
長文にての回答ありがとうございました。 わざわざ詳細に書いていただき大変わかりやすかったです。早速次の試験に試してみます。 とりあえずコピーして保存しておきます。 本当にありがとうございました。