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視覚障害者の方の絵の書き方について
カテゴリーがあっているかどうかわかりませんが、質問させてください。 娘(小4)に「目が見えない人ってどうやって絵を描くのかな?」と質問されました。いろいろ調べたのですが、わかりません。よろしければ教えてください。 ちなみに娘も3歳のときの検診で、弱視と診断され、発見が早く、アイパッチなどの治療のおかげで今はメガネをかけることで1.0以上の視力があります。「大きくなったらコンタクトにしたいなぁ」と言っております。
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私がたまたま読んだ本なのですが、 「アウトサイダー・アート」服部 正 光文社新書 の中に、全盲の画家である光島貴之という人が紹介されています。 この方は、紙に色つきのテープなどを貼りつけることで表現しているそうです。 「光島貴之」で検索すると、ご本人のウェブサイトが出てくると思います。 (直リンクしていいかどうか分からなかったのでURL貼らないどきます、すいません) ご本人が語る感覚や作品への考え方は、視覚のある人間には気付かない発見が多く とても面白いです。 また、この「アウトサイダー・アート」という本には 画家ではないけれど、木製の立体作品を作っていた全盲の作家、 エミール・ラティエという人のことも書いてあります。 最大2mほどもある、塔状のオブジェで、からくりがあったり音が出たりするそうです。 私も展覧会で見た事があるんですが、視覚のある私でも簡単には出来そうにない複雑さです。 視覚のない作家は、立体作品からとりかかり、そこから自分なりの表現方法を 作っていく事が多いのだと思います。 具体的な制作方法(すごく大変そうですよね)は私もよく分かりません・・・ 娘さんの視力が上がって良かったですね!
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- suzuko
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こんにちは。中途半端な知識ですが、 全盲の方の絵画認識手段としては「細い棒をたくさん並べたモノで凸凹を作って、手で触って認識する」と言う大昔の装置はあります。棒の先に形を押しあてて、反対側に出てきた形で判ると言うのもです。(う~ん、説明できてないかな?) 最近では参考URLの様なPCで制作する物もあります。