- ベストアンサー
大殺界に新築・・・
こんにちは。 実は来年か再来年に、旦那の実家を建替えしなくてはなりません。ですが、実は旦那が今年から大殺界にはいり、私が再来年から大殺界にはいるようです。家は夫婦二人の共有名義にするつもりです。もし建替えするなら来年と再来年どちらのほうがよいものでしょうか?あまり気にしないほうがいいとはわかっているのですが。。。(ちなみに先祖の供養はしてるほうだとおもいます。)
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
『六星占術』に翻弄されている人が多いと思いますので、もう少しだけご説明致します。 『六星占術』では、人間を全部で24パターンに分けているように見えますが、ある年に限って考えてみるとたった6パターンしか無いのです。彼女の本を読んで、ご自分の生まれた年について詳しくお調べになってみればお分かりになると思います。 つまり、ご自分の同級生を考えてみた時に、6人に1人は必ず自分と全く同じ性格を持ち、自分と全く同じ運命を辿る人間がいるということになります。「そう言えばその通り!子供の頃から自分とソックリな人間ばかり周りにいると思っていたんだ」と素直に思える人がこの世にどれだけいるでしょう? それから、彼女の占いが当たると主張する方の場合、その多くは、ご自分の大殺界の時期に、ご自分だけでなく家族や親戚を含め、ご自分の周りの人の誰かに何かが起きたことをもって当たると考えておられる場合がほとんどです。しかし、これが彼女が考えた優れたマジックなのです。 家族の誰かが大殺界であれば、自分を含めて家族の誰かに不幸が起きるのだとすると家族が多ければ多いほど、ほとんど一生を通じて誰かしらの大殺界の期間に当たることになり、年中不幸なことが起きないといけないことになります。また、親戚まで範囲を広げるならば、自分の大殺界のみならず、親戚全ての大殺界を考えなければなりません。そのため、『六星占術』で自分が良いとされる時期にも他人の大殺界の影響を受ける可能性があります。 とにかく、あの占いは、他人を呪うことしか考えていない占いです。彼女がおそらく基にしたと思われる、昭和50年代前半に日本中にブームを起こした和泉宗章氏の『算命占星学入門』『天中殺入門』においても、自分の天中殺による影響が家族にも及ぶ、といったことが書かれていたため、自分がいれば家族に迷惑が掛かるなどとして自殺する者が相次ぎ、大きな社会問題となりました。その後、和泉氏本人が「占いは当たらない」宣言をして事態は収束に向かいましたが、その1~2年後に出されたのが彼女の『六星占術』「大殺界」です。 和泉氏の本は、天中殺部分の解釈以外の点においては比較的占術の基本に忠実なまじめな本だったのですが、天中殺の解釈を和泉氏は間違って考えて本にしたために、社会に混乱を招きました。ところが彼女の本では、その天中殺部分のみを取り出して、しかも、悪いとされる時期を増やして、自分や家族・親戚に何かしら不幸なことが起きれば、「ほら当たったでしょう?」という占いです。本当の占術は、そのようなあいまいなものではないのです。 また、テレビで彼女が芸能人を占っている場合、彼女は『六星占術』用に作り上げた言葉を用いて説明しています。そのため、それを聞いた人は、ああ『六星占術』を勉強すればこんなことまで分かるんだ、と思いがちだと思います。しかし、最初にも述べたように、『六星占術』は、ある1年に限って考えるとたった6パターンの分類しかありません。そのようなもので人の性格や運命その他を知ることなど出来ません。 彼女は、自分が他人を占う場合は、おそらく自分が本を書く時に参考にしていると思われる和泉氏の本や『四柱推命』の本を元に占っていると考えられます。生まれた時間を考慮していないようなので、和泉氏の本の可能性が高いと思われます。そして、それらで占った結果を、『六星占術』用に作り出した言葉を用いて、さも『六星占術』で占っているかのように見せかけているのです。 いずれにしろ、彼女の呪いを用いた霊感商法にひっかからないように注意なさった方が良いと思います。 彼女の占いが「当たる」と考えている人も、私は彼女の被害者だと考えています。しかし、始末の悪いことに、彼女の被害者は、簡単に新たな被害者を出すための加害者になってしまいます。おそらく、大元である彼女を倒さないと彼女による被害者は後を絶たないだろうと考えています。その工夫を、私も現在思案中です。
その他の回答 (5)
- kaorunomori
- ベストアンサー率40% (15/37)
みなさんのお答えを見ていると反対意見が多いようですが、私は逆です。 細木数子が有名になる前から 彼女の本を読んだりしてきました。もう、10年は経ちます。今までの占いの結果を統計的にみても、六星占術はあたります。 私は今年が大殺界の最後の年ですが、去年、おととし不幸の連続でした。 おととしは主人の母親が亡くなり、事故を3度も起こし、去年は 6年間勤めていた職場を理不尽な理由で強制解雇され、その翌日、私が命を掛けて育てていた愛犬がありえない事故で死にました。 大殺界は本当に恐ろしい時期です。特に、新しいことを始めたり、結婚したり、家を買うまたは建てたりは 絶対に止めた方がいいです。いずれ 全てを手放さなくてはならないような状況が必ずやってきます。私は 細木先生の信者とかじゃありません。ただ、今まで、怖いくらいに当たってきたので信じています。 私の勝手な意見で申し訳ありませんが 今回は 家の件 見送ってください。 どうしても、建て替えなければならないのであれば仕方ないのですが、できれば お二人が大殺界を抜けた後にして下さい 余談ですが、大殺界の間の過ごし方を書いておきます。 まず、大殺界というのは本来の自分らしさが全くなくなる時期です。普段、おしゃれ上手で華やかな人だとしたら、それが一気に衰退します。あと、人の自分への評価も激減します。全てが空回りになると思ってください。 大殺界はとにかく、ひたすら耐えることです。これは正直かなり辛いです。でも、思いどうりに行かないことにあせって じたばたすると 余計に悪化します。 あと、大殺界の効力を抑えることもできます。それは、人に善くすることです。自分のためではなく、人のためにお金を使ったり、協力したりと 人に尽くすことです。この時期に身に付いた財産はいずれなくなります。 あと、これは 自分が何星人かわかれば一番わかりやすいのですが、本来の自分とは逆を生きることです。普段、活発な人なら、なるべくおとなしくする、買い物などが好きでお金を使ってしまう人はできるだけ我慢するなどです。 長文になってしまいましたが、自分の経験もふまえて ご意見させて頂きました。最近の 細木先生を見てると、かなり うさんくさく思われても仕方ないです。でも、当たります。参考になさってください。
お礼
お返事ありがとうございました。kaorunomoriさんも色々ご苦労なさったようですね。前の大殺界の時期を思い返してみたのですが大して何事もなく終わっていますので、今回はやはり家族間でしっかり話し合って建替えの時期を決めたいと思います。アドバイス、ほんとにありがとうございます。
- daizen
- ベストアンサー率38% (383/1000)
あれはバラエティー番組でないですか。お笑い芸人が司会して、面白おかしくやって視聴率を上げている類のもので、ほとんどの方はそういう見方で番組を見ていると思います。視聴率が下がれば当然あのオバサンもお払い箱です。 和田あき子の新曲が売れないと占ったのに、売れたので和田あき子が「売れた」と電話したら、「あら、良かったじゃない。」と言ったそうです(和田あき子本人談)。 本もブームに乗って売れているだけで、良識のある人はまず買わないでしょう。「500円位の本には本当の事は書かない。」とも公言していますね。 そんな事ですよ。 占い以外の料理や教養講座、人生相談についてはあのキャラクターで言っているので圧倒されますが、言っている事は当然至極の事をただ大声で、押し付けるようにして断言しているだけです。 地方を廻って相談者から沢山の相談料を稼いでいるでしょうね。 視聴率が落ちるか、脱税でもしていたら挙げらるまでの命でしょか。 と私は思っています。 旦那さまの意見も聞いて、旦那様の意見を採るか、あの強欲、傲慢オバサンの意見を聞くかを決めて下さい。
お礼
ありがとうございました。占いで人生決めようなんて甘いですよね。占いに惑わされずゆっくり決めていくことします。
- nobitatta
- ベストアンサー率68% (130/191)
まず、大殺界などという言葉を作り出した人物の言っていることや書いていることは信じる必要はありません。 女性名義で家を建てれば死ぬなどと言っているようですが、そんなことはありません。性別にかかわらず、不動産運のある人は自分名義の不動産を所有することが出来ますし、不動産運の無い人は、男性であっても一生自己名義の不動産を所有することは出来ません。 彼女の言う通りであるならば、女性で不動産運のある人は、皆早くに死ななければなりません。全てウソです。 大殺界は、「天中殺(空亡)」の期間に十二支で一つ分増やして悪い時期としているものですが、これは大殺界と天中殺とが実は同じものであることをカムフラージュするためだけに考え出されたものと思われます。 そして、天中殺(空亡)の期間中は悪い時期というようなイメージを、約25年ほど前に天中殺ブームを築いた和泉宗章氏が日本中に植え付けてしまいましたが、その考え方自体が間違いです。 天中殺は、その要因だけでは何の判断も出来ません。他と組み合わせて見ることによって初めて意味のあるものとなります。つまり、天中殺の期間であっても、それが良くなることもあれば悪くなることもあります。 しかし、実は、天中殺ばかりが注目されていますが、天中殺以外の期間であっても、悪いことは起きます。もちろん、良いことも。 つまり、天中殺のみに着目すること自体が意味の無いことなのです。 また、通常、家を建て替えるような場合、今回のようにご夫婦で建て返る場合であるならば、ご夫婦お二人の不動産運に沿った時期に建て替えられるのが普通です。つまり、ご自身が意識していようといなかろうと、自分の持って生まれた「命」に従った時期に建て替えなどの事象が発生するのであって、建て替えたことを原因として悪いことが起きるということはありません。 ただ、建て替えの時期と悪いことの起きる時期とが重なる人はたまにいます。そのような場合、建て替えたから悪いことが起きたような印象を与えることがありますが、実際には直接の関連性は無いのです。 cyonko726さんの場合どうなのかを調べるためには、cyonko726さんご夫婦の「命」を調べる必要があります。しかし、結局のところ、あまり意味は無いように思えます。 お二人の「命」を調べれば、何か特別なことが起きる時期なのかどうかは分かりますが、先ほども述べましたように、家を建て替えることと何か特別なことが起きることとの間に直接の関連性は無いからです。 ですから、ご夫婦や皆さんで相談して、皆さんのご都合の良い時期に実行なされば良いと思います。 それから、先祖供養と人々の運命とも無関係です。 例えば、キリスト教においては、故人をしのぶということはしても、教義上、儒教思想が浸透した日本・中国・台湾・朝鮮におけるような、自分の先祖を供養する、などという考え方はありません。それでも、繁栄しています。 彼女の考え方は、儒教圏の人々にはもっともらしく聞こえる考え方ではあると思いますが、全く口からデマカセの思いつきで言っているだけです。また、彼女の発言を世界中に発信するならば、儒教思想以外の考え方をしている世界中の人々全員を呪っているようなものです。 とにかく、彼女の言っていることや彼女の本に書いてあることに惑わされないで下さい。馬鹿を見るだけです。
お礼
お返事ありがとうございました。やっぱり細木数子さんの占いには???と思われる部分もあるので、自分達で慎重に考えて結論を出したいと思います。占いに惑わされているようでは家なんて建てられませんよね。
- kurosio
- ベストアンサー率18% (48/253)
せめて名義は旦那さんにしましょう。 女性名義は絶対にダメだと本にありました。
お礼
なぜ共有名義かというと、私も社員で働いていますので年末の税金の控除を考えると共有名義かなとおもっています。
- ebichu
- ベストアンサー率32% (759/2318)
大殺界などを気にするのって、 細木数子さんの占いを信じてらっしゃる方ですかね? だとしたら、多分、何事もご主人を中心に考えた方が いいような気がします。 名義もご主人のみの名義にしなさいと言われそうな気がします。 以前、女が家建てちゃダメよとか言ってましたから。 なので、ご主人が大殺界でないときの方がいいんじゃないでしょうか? 個人的には、 >あまり気にしないほうがいいとはわかっているのですが この考えに賛成です。(^^; 風水がらみの住宅に関する読み物ですが、 私は参考になると思いました。 ↓よろしかったら、ご一読くださいませ。
お礼
お返事ありがとうございました。 細木数子さんの占いをすごく信じているわけではないです。ですが、大殺界に家を絶対に建てたらいけないってテレビで言ってたのがすごく耳に残っていまして。。。はっきりいうと、大丈夫だよという声が欲しかったのかも・・・。
お礼
お返事ありがとうございました。専門家の方のようですごく詳しく書いていただき、理解しやすかったです。やっと、自分の気持ちが固まりました!!皆さんに相談してほんとによかったと思います!