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マックィーンファンの方へ
ドン(ドナルド)・シーゲル監督の62年作『突撃隊』についてなんですが、DVDを買おうとしたらカラー作品となっていました。変だなと思い資料やアメリカのアマゾンで確認したところ、こちらでは白黒でした。 まさかこれは人工着色バージョンなのでしょうか? 事情をご存知の方よろしくお願いします。
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マックイーン、いいッスよねぇ。 小学生の頃「大脱走」を見て「こやつこそオトコじゃ!」とずっと思ってます(笑) ところで国内版DVDのデータベースによっては「モノクロ」となっているものありますけど、発売元のパラマウントのHPがカラーになってますから、今出回っている廉価版はカラーなんでしょうね。 かつてテレビとビデオは映画会社の敵でしたが、いまではビデオの売り上げが映画会社の収益のかなりの割合を占め、映画製作にはビデオになってからの収益の見込みも考慮されるされるようになりました。 で、80年代にかつてのモノクロ作品をビデオ化すると、そのままでは売れないので着色してしまえば、売れる! という考えが一般的になってしまいました。 映画監督たちはこぞって反対したので、一部の作品はモノクロのままで発売されたのですが、関係者が故人だったものは、会社サイドの判断にゆだねられたみたいです。 ということで、マックイーンの出世作「拳銃無宿」もカラーになっちゃってます。 色をつければいい、というもんじゃないと思うんですけど、一般的な人にはこっちの方がウケているんですかね? 米アマゾンで調べるとたしかにモノクロですね。 わざわざ日本版だけカラーというのもおかしい気もしますが、旧版はほんとにモノクロだったとしたら、「出たときに買わなかったから悪いんだ!」とファンへの嫌がらせみたいですよね。 http://www.paramount.jp/dvd/catalog/dvd02150.html ここだと旧版はモノクロになってます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15952
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話はそれますが… カラー作品は、テレビの画質調整でモノクロ作品にして見る事ができますから、公開時の映像が観たい場合はそうすればいいかと思います。いちおう、モノクロの元の素材からカラーをつけている訳ですし。あと白黒テレビで観るとか(笑 でも、どうせならカラー版はボーナストラックとして付けてくれるとか、そっちの方がいいですねえ(笑
お礼
こんにちは。 白黒テレビはちょっと(笑)・・・ ということで『プライベートライアン』を白黒にしてみてみました。そしたらまったく違和感がありませんでした。驚きました。 ありがとうございました。
- love_neko
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こんばんは。 「突撃隊」は白黒作品ですね。 DVDがカラーになっていたのならカラー編集版なのでしょうね。 「史上最大の作戦」もカラー版がビデオで発売されていました。 違和感はまったくなかったですよ。 テレビで放映しているのを見てこの作品のカラーが見れるとは・・・と驚いて見てました。
お礼
こんにちは。 『史上最大の作戦』のカラー版ですか。違和感がないというのもある意味すごですね。おそらく相当の手間ひまをかけたのでしょう。今度見てみます。 しかし、ザナックは何故この超大作を最初からカラーで撮らなかったのでしょうか。 ありがとうございました。
- inusuke
- ベストアンサー率41% (23/55)
店頭に並んだ時、モノクロのパッケージはマニア以外 にはウケが悪いんですよね。 一般のお客さんを如何に取り込むか・・これがメーカ ーの考える唯一つの事なんでしょうね。 モノクロ作品は手に入る時に買っておくのがこれから の映画ソフトの購入のポイントになりそうな、そんな 悲しい時代になりそうです。 あ、質問から外れてごめんんさい。
お礼
こんにちは。 確かに仰る通りですね。これからはまめにチェックします。 ありがとうございました。
- Braque
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まあ、そういうことなのでしょう。 同じ頃の戦争映画で「史上最大の作戦」も白黒でしたが、こちらも着色版が出回りましたからね。
お礼
こんにちは。 あの戦争映画の古典がカラーになっているとは知りませんでした。どうなんでしょうか。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。 尊敬するisoisoさんにご教授いただき感激です。いつも参考にさせていただいてます。 しかも同じ原体験をお持ちとは! 仕方がないのでアメリカ版を取り寄せます。おそらくウォルマートあたりのカゴの中で3枚9ドル99セントとかで投売りされているのでしょう。無念です。 映画を見るのは難しいものです。 ありがとうございました。