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ルースターズって・・・

大江慎也がボーカルをとっていた時期は、どのくらい知名度があったんですか? 最近のアーティストに例えてくださると分かり易くて 助かります。

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回答No.2

私はNO1の方が言うほど、当時のロックはマイナーという訳ではなかったと思います。当時はYMOに代表されるテクノやニューウェーブと言われるロックグループがたくさん出て、特に大江のルースターズ、(今、俳優の)陣内のロッカーズ、あとモッズとかシーナ&ロケッツとか博多出身のバンドが人気あって、めんたいロックとか言われてましたね。テレビとかにも出てましたよ(深夜が多かったけど)。 では今のバンドで例えるとどうかというと、やはりちょっと比べづらいかな。オレンジレンジみたいにすごくメジャーになったとは思わないけど、ちょっと詳しい人たちには絶大な人気を誇る・・・そんな感じではなかったでしょうか。やはり大江はカリスマ的な人気を持っていたと思いますよ。

その他の回答 (1)

noname#29456
noname#29456
回答No.1

恐らく、「最近のアーティストに例えて」という比較自体が不可能です。 なぜなら、日本のロックをとりまく状況自体が、 当時と今とでは余りに違いすぎるからです。 大江慎也がいた頃の時代といえば、'70年代末期から'80年代前半。 当時は、「日本のロック」というジャンル自体が、 ものすごくマイナーなものでした。 当時のロックやフォークのアーティストの中には、 「売れるため」と割り切ってテレビに出たりCMソングを歌ったりした人たちもいました。 (時には歌謡曲の作詞家・作曲家に曲をもらって) それが当時「ニューミュージック」と呼ばれた人たちです。 しかしルースターズなど、日本のロックのアーティストの多くは、 テレビにもほとんど出ず、またラジオで曲がかかることも少なかった。 加えて、当時はインターネットや携帯電話もなかったから、 「日本のロック」ファンは狭いコミュニティでした。 世間的な知名度はなく、セールスも大したことありませんでした。 '80年代中期以降、ようやく日本でもロックがメジャーな存在になってきて、 それでルースターズも「日本のロックの礎を築いたアーティスト」として評価されるようになったのです。 参考URLは現在の彼らの公式サイト。

参考URL:
http://columbia.jp/roosters/

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