ミニディスク(MD)について
私は「ジョブズの偉大さは認めるけど、彼の産み出した製品は好きになれません」でした。
が、この最近は「好きになれない」から「大嫌い」になりました。
「何故か」と言うと、「とうとうMDコンポの生産が終了したから」です。
確かに「iPod」は「携帯性においては秀逸」ですが、「それはある程度聞いたら飽きて新しい曲(音楽)に変える派には適している」だけの事です。
残念ながら「そちらが大多数派」なのですが・・・。
しかし、「気に入った曲(音楽)を何度も繰り返し聞きたいし残しておきたい派」にとっては「iPod」では適合しないのです。
「音楽用CD-RやCD-RWでは所詮CDそのままの曲(音楽)の構成を複製出来るだけ」なのです。
しかし、「MD」だと「好きな曲のみをダビング(録音)し、録音した後で曲順等を変更も出来る」のです。
それに「iPodやMP3プレイヤー・USBメモリーオーディオなどはパソコンと同じMBやGBというデータ単位」ですが、「MDは秒・分・時間単位なので残りの収録可能な時間が明快」なのです。
「その利点」以上に多くの人が「iPodなどに飛び付いた」ので、「ポータブルMDプレイヤーやレコーダー・MDラジカセ」は2005年か2006年に消えて、「残ったMDコンポ」も遂に今年「ソニー・オンキョー共に撤退つまり生産中止」となったからです。
全ては「ジョブズとiPodの仕業」という訳で、「偉大さは認めても彼の製品は大嫌い」になったのです。
昨年から頻発し、今年に入って2005年頃に買ったMDコンポが「再生不良や録音失敗続き」で、「まだまだダビングしたい音楽がある」のに、はかどらなくて・・・。
最後のMDコンポを買いたいが、金銭的な余裕が無いし。
私と同意見な方の「言い分」を募らせて頂きます。
お礼
ご回答ありがとうございます。非常に参考になりました。