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生きるのに一生懸命
漠然としたテーマで恐縮ですが、私は主人公が生きることに対して、一生懸命な物語が好きです。 そういった小説を教えていただきたいです。 私が好きな小説は ・アルジャーノンに花束を ・白い巨塔 ・十二国記 です。 ホラーや恋愛要素が強いもの、歴史小説、援交等の現代社会の問題を扱ったもの、はNGで御願いします。 小説はほとんど読んだことないので、こんな私にオススメってやつの紹介よろしく御願いします。 ちなみに、20代、男です。
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ノンフィクションですが『聖(さとし)の青春』(著:大崎善生)がおすすめです。 短くも太く生きたプロ棋士・村山聖の27年間の物語です。誰よりも“生きる”ことに執着し、ひたすらに名人を目指したその姿勢に涙すること間違い無しです。 将棋が分かると、より楽しめます。
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- JunYosh
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主人公の懸命な生き様が胸を打ちます。 箒木蓬生「逃亡」 山崎豊子「沈まぬ太陽」 不器用で危うい生き方を描きます。 辻仁成「ピアニシモ」 村上龍「限りなく透明に近いブルー」 “生”をテーマにした短編集。 日野啓三「あの夕日/牧師館」 鈴木光司「生と死の幻想」
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ありがとうございます。 参考させていただきます。
三浦綾子の「塩狩峠」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101162018/250-1219899-8040237 実話をもとに書かれています。鉄道員の話です。 重松清「疾走」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048734857/250-1219899-8040237 フィクションですが、15歳の少年・少女が「ひとり」で生きる姿が書かれています。 をおすすめします。
お礼
ありがとうございます。 私の知らない名作がまだまだあるんですね。
- nathuo
- ベストアンサー率32% (10/31)
こんばんは。 私は普段、ミステリ・ホラー的要素の強いものしか読まないのですが、そんな私がミステリなど以外で、唯一と言ってもいいほどお勧めする本は、 菅浩江さんの『アイ・アム I am.』です。祥伝社から出ています。 ジャンルとしては近未来SF小説なのですが、SF的な要素と言えば設備や技術がほんの少し進化している程度で、SF嫌いな人でも違和感なく読めます。 もちろん、宇宙へ行って戦ったりはしません。高度な人工知能ロボットは出てきますが。舞台は未来の病院で、看護士である主人公が、患者さんや他の看護士、家族とのふれあいを通して、自分探しを続ける物語です。 とても薄い本なので、すぐ読めますし、その割りに内容は濃く、とても感動するのでぜひ読んでみて下さい。
お礼
ありがとうございます。 個人的に医療が題材の話は好きなので、読むのが楽しみです。
- kuroo1o5
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私は30歳ですが本は苦手(嫌い?)です。 でも最近一日で読んでしまった本がこれです。 『1リットルの涙』 難病と戦う木藤 亜也さん(著者)の日記です。 映画とテレビ(来月)になったノンフィクションです。 娘を看病してきたお母さんの本もあります。この本を読んで良かったら読んでみて下さい。 tarariu様のテーマに合うと思います。
お礼
私も気に入った本だと時間も忘れて一気に読んでしまうたちなので、楽しみです。 ありがとうございました。
お礼
ノンフィクションとは盲点でした。まさに私が求めてた内容の本です。 ありがとうございました。