他の回答者さんもおっしゃっていますが、やはりあなたが「うまく行っている」と思っておられただけではないでしょうか?
彼女の中で、あなたはいつからか「好きな人」から「いい人」に変わっていたのかも・・・。
「いい人」であれば、特に冷たく接する必要もないですし、ずっと一緒にいる事も嫌ではない。
ただ恋愛としてはもう好きではなくなっていたのかも。
そこへ恋として好きな人ができ、彼女はどんどんそちらの男性に惹かれていったのではないかな・・・。
私も若い頃、「もうこれ以上この人とはいられない」と思い、別れを告げた事があります。
大喧嘩しなければならないほど、相手を憎いと思った事はありません。
どちらかと言えばいい人だったので、一緒にいて不快だとかはまったく感じませんでした。
ただ「この人でなければ」という決定的なものは何もなかった。
だから「自分はこの人の事、本当に好きなのかな?」とずっと悩んでいました。
サインも何度も出しました。
でも彼は真剣に受け取らなかったですね。
で、「結婚」という2文字が彼の口から出た時、話に合わせながらも、「もうこれは決断をはっきり下さなければいけない時に来ているな」と思いました。
そして、「いい人だけど、一生一緒に生きて行きたい人ではない」という事に気付き、別れを切り出しました。
その時彼が言ったのは「なんで急に?!」という言葉でした。
熟年離婚などでも、男性は「妻にある日突然離婚届けを突きつけられて、わけがわからなかった。なんで急に・・」と思う人が多いのだそうです。
でも、遊び人か浮気性の女性以外、「急に」という事はまずないと思う。
色々な事が積もりに積もってるんですよね。
それをところどころに出しても、真面目にとらえてくれないか、「本気で嫌なんだな」と気付いてくれないだけで。
彼女は「好きな人ができた」と言ったそうですが、これも本当の場合と、別れる口実として言った場合とあります。
「好きな人ができた」というのは長年付き合った人に諦めてもらうには一番の理由です。
「あなたを好きじゃなくなった」とは言い辛いですしね。
でも、本当にいい経験をなさったと思います。
これからは要所要所できちんと相手の女性と向き合い、真剣に話し合う機会を設けられる事をおすすめします。
お礼
回答ありがとうございます。 >「好きな人」から「いい人」に変わっていた そう言われると痛いですね、、確かに「いい人」になっていたかもしれません。毎日会えるわけでもなく、そばにいてあげることもできず、週末ちょっと会うくらいでしたし。 私は相手を一人の女性、魅力的な人として接してきたつもりだったのですが。「つもり」っていうのが駄目なんでしょうね。 それにしても、こう文字に表して書いていくと、自分の至らないとこ、気づけなかったことを冷静に受け止めることができますね。。