- ベストアンサー
ケンカの強さが気になってしまう
昔から格闘技ばっかりやってきてます。40代になった今でもベンチ150キロ挙げたりします。 なぜこんなことばかりしてるか正直言うと、私はすごく臆病なんです。街中を歩いていても、ちょっと体格のいい人を見ると「この人ともしも喧嘩になったら勝てるんだろうか」とか考えるし、複数の集団を見ると「5人か。もしトラブルになってもなんとかなるかな?でもあの二人は結構ゴツイからまずあの二人を即効倒さないと危ないな」とか考えてしまいます。 知人との付き合いでも、心の底で「本当の極限状態に陥ったとしたらこいつには勝てるのか?」とか。 特に男性の皆さん、こんなこと普段は全然考えないんでしょうか。 (私は日常温厚タイプで決して粗暴ではないです)
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ベンチで150キロ!すげーーー! 僕も臆病なので格闘技をかじりました。でも、すぐ怪我をして「このままでは日常に差し支える」と辞めてしまいました。(まったく根性無しです) で、僕の場合は逃げる事を考えます。極限状態になる前に笑いを取るとか、危ない奴を演じるとか。(笑) そして、なにより見かけがヨワッチイので、大抵、相手は無警戒なので、急所を攻撃すれば多少は時間は稼げますから、誰か守りたい人が一緒に居る時は、無意識に急所のチェックや逃げ道は確保してるかもしれません。 しかし、なまじ腕に覚えがあると、気が休まらないでしょう? 僕ははなから勝てるとは思っていないので、最悪、玉砕の覚悟だけは有ります。窮鼠猫を噛むです。そう思っていると、意外と楽なもんです。
その他の回答 (11)
- boukennsya
- ベストアンサー率24% (50/204)
マッチョな肉体の人って、神経質な人が多いですよね。私の知り合いで、凄い肉体の人がいますが、物凄く神経過敏な人で、デリケートな人でした。 私の場合は、格闘技は大好きですが、いつのころからか、肉体強化はあきらめました。と、いうのは、現代日本では、「ケンカに勝つことのリスク」があまりに大きいんですよ。つまり、暴力に巻き込まれて、防衛のためにやむを得ず戦ったとして、勝っちゃった場合、障害でつかまっちゃう・・・。そうすると、職業を失うかもしれません。いずれにせよ、暴力行為に参加するリスクがあまりに大きいのです。相手を秒殺できれば、すぐその場を逃れられますが、実際に男性どうしが戦うと、もみ合いになるんですよね。なかなか秒殺はできない。で、乱闘中にお巡りさんが来て、つかまっちゃう・・・。 だから、私は強い腕力は持たない方が、社会的には安全じゃないかと思います。仮に、ボコ殴りになっても、素手で死ぬ確率は非常に低いので、殴り倒されるリスクの方が、ケンカするリスクより小さいのです。 あと、ヤンキーのようにたちの悪い馬鹿どもは、必ず複数で来ますよね。こうなると、もうどんなに鍛えても無駄でしょ。1対複数は、素手では無理です。ヘタに強いと、刃物で刺されます。 そういうわけで、私は、とにかくたちの悪い馬鹿に絡まれないように全力をあげています。ヤバイところには近寄らない方針です。 でも、本当の極限状態になればどうか・・・。 その時は、肉体ではなく、精神力が強いほうが勝ちます。スポーツや、ストリートファイトは、鍛えている人が強いですが、殺し合いは、精神力の強いほうが勝ちます。命のやり取りになると、もう腕力の問題じゃなくなります。 そういうわけで、贅肉だらけの体を維持しています(笑)。その上で、仕事と読書で精神力を鍛えています。
お礼
ありがとうございます ある武芸の達人が、歩いていて突然道を曲がったんで、同行者が理由を尋ねると「むこうからガラの悪い奴が歩いてきたから」と答え、その同行者は「危うきに近寄らないことこそ武芸の奥義!」と感心したって話があるそうです
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます わたしは臆病なんで、今より腕っ節が弱くなったらもっと気が休まらなくなりそうです