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日本の防疫体制について
アメリカで炭そ菌テロが発生しました。 たんそ菌は、人から人へは感染しないのですが、もし感染するものが発見されたときの日本の対応はどうなるのでしょうか。 (たとえば、アメリカ軍が保存している天然痘とか)
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- cse_ri
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No.2の返答についてのコメントです。 >たとえば、アメリカとの往来をなくすとかということを考えてたのですが。 要するに「鎖国」しましょうということでしょうか? たいへん興味深い意見です。 そういう炭疸菌テロを防ぐという意味では 最大の効果があるかと思いますが、国民の大多数の賛同を得る ことは無理かと思います。 日本は幕末に開国して以来、特に戦後からは貿易なくして国の 経済が成り立たなくなっています。 人とモノの移動を止めてしまえば、当然テロも入ってこなくな りますが、製品を輸出できないから外貨が稼げない、エネルギー も食料も輸入もできないから、国民生活のレベルは一気に下が ることが容易に予想できます。 誰がこんな政策を支持しますか? 仮にアメリカとのつきあいのみを止めたとしても、第三国経由 で郵便物も物資もいくらでも入ってきます。(第三国を経由す る分、割高になりますが) また、最大の貿易相手国であるアメリカとのつきあいを止める ということは、経済的に受けるダメージもそれだけ大きいです。 国民全体の福利を考慮すると、やはり机上の空論に近いように 考えています。
- cse_ri
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No.1の補足です。 防疫体制も含めたテロ防止体制について、日本がどれだか「お寒い」状況に あるかについては、以下の書籍に詳しく出ています。 『お笑い(×) 日本の防衛戦略 テロ対策機密情報 』 飛鳥新社/テリー伊藤他 この本には是非目を通しておいてください。 #私は立ち読みしかしていません。買おうとしたのですが、 #途中の"ある"事件の酷さに買う気をなくしてしまいました... #とは言え、非常に付加価値の高い情報が満載です。 #しかし、タイトルにあるように本当に「笑えない」本です。
お礼
たとえば、アメリカとの往来をなくすとかということを考えてたのですが。
- cse_ri
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国中をひっくり返したような大騒ぎになることが予想されます。 騒ぐだけ騒いでから、はじめて有効な対策を取るでしょうね。 お寒い話ですが、それが戦後の日本の政治の姿です。 天然痘についてはワクチンを増産しているというニュースを聞い たような気がしますが、それ以上の対策は特にとっていないでしょう。 まだまだ政府も国民も、アメリカでのテロ事件を自分たちもそれに 関わる可能性がある、太平洋の対岸の火事が自分たちに飛び火して くるということについて、危機感が薄いようです。
お礼
炭そ菌ではなく、もっと感染力の強いタイプのを想定してます。 鎖国というよりは、むしろ、航空便の乗り入れの禁止です。 船便なら、日本に着く前に発病し、死ぬから問題ない。 航空便だとすぐつくから、潜伏期間のうちに、人の波の仲に埋没し、大量の国民の被害が予想される。