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航空券について
ご回答よろしくお願いします。 海外旅行の際、行きと帰りで国が違う場合、どのような航空券を買う必要があるのでしょうか?周遊が何カ国可能などのような券を買う必要があるのでしょうか?それとも行き帰りで別々の券を買う必要がありますか? 単純に往復券でいいのならうれしいですが・・。
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周遊が何カ国といった角度からの制限はありません。 折り返し点(最遠の目的地)の他に何都市(何区間)、といった条件になります。 条件は予約クラス(適用運賃)により異なります。普通運賃が最も緩やかで、安くなるに従って条件は厳しくなり、「格安」は更に条件が厳しくなります。 条件は、料金を払わなくても出来るというもの、料金を支払えば出来るというものと、お金の問題ではなく出来ないというものがあります。内容とクラスにより異なります。 例えば、東京からパリとロンドンとローマに行くとします(シンガポール、バンコク、クアラルンプールでも基本は同じです)。 TYO⇒PAR AF直行便 パリ滞在 PAR⇒ROM AF直行便 ローマ滞在 ROM⇒LON BAまたはAZ直行便 ロンドン滞在 LON⇒PAR⇒TYO AFパリ乗継東京へ この航空券はROM行きの航空券となり、その往路と復路に1回ずつ途中降機(ストップオーバー)をすることになります。ストップオーバーは3回まで認められています。 寄り道できる距離にも制限があります。 また、ROM/LON間はAF以外の会社を使っていますので、割高となります。 それぞれが、適用運賃クラスによって、ただだったり有料だったりということです。 尚、皆さんよく勘違いをされていますが、ストップオーバーとは24時間以上の滞在をさします。復路LON⇒PAR⇒TYOの乗継途中のパリで一旦街に出ても、(24時間以内であれば)ストップオーバーになりません。 TYO⇒PAR AF PAR⇒LON ユーロスター LON⇒PAR⇒TYO AFパリ乗継 といったものは、オープンジョウ(開いた顎)と言い、パリとロンドンをあわせて1都市と数えますので、折り返し点のみの航空券となり、普通運賃では差額は発生しません。 「格安」では各旅行会社の販売条件によります。 難しいことを書きましたが、要はご自分の行きたい都市を申し出て、合理的な周り順をご相談なさってはいかがですか。
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例えば 広州(中国)←―――東京 香港―――――――→東京 のようなチケットが用意できる場合、オープンジョーといいます。往路と復路がそれぞれ別々で、ひらいた鮫のあごのようにみえるからです。 広州(中国)←―――東京 ↓ 香港―――――――→東京 のように、すべてのルートを航空券で用意できる場合は、周遊となります。 パッケージツアーか、航空券だけの手配かわかりませんが、いきたいところをまず伝え、コストと移動しやすさなど説明を受けてみてはどうでしょうか。 航空券の制限などは、旅行代理店はよく心得ていると思いますので、可能な方法を提示してくれると思います。
お礼
ご回答本当にありがとうございます。 オープンジョーは始めて知りました。 自分が思っていたのはまさしく周遊でした。とても便利ですね、次回使ってみたいと思います。 勉強になりました!
お礼
ご回答本当にありがとうございます。 周遊のほうですが、航空券の期限が30日だとするとパリ・ローマ・ロンドンで滞在する日数を自由に振り分けらるということですよね? 具体的な説明分かり易かったです。オープンジョーもなかなかいいですね、ネット上で見かけたことがないのでうれしい発見です。 勉強になりました!