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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一過性ネフローゼ症候群?尿蛋白)
一過性ネフローゼ症候群?尿蛋白
このQ&Aのポイント
- 5歳の息子の尿検査で蛋白が3+と言われ、ネフローゼ症候群の疑いがあるが、むくみがないため様子を見ている。
- 定期的な検査で尿蛋白が出ていたが、一度蛋白がマイナスになった後、再び尿蛋白が出てきた。
- 先生からは一過性のネフローゼ症候群と思われるが、12月に再度検査することになった。見た目の症状はないが、疲れやすさを感じる。
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こんばんは。 ネフローゼ症候群の原因はたくさんありますが、下記の診断基準を満たせばネフローゼ症候群となります。ネフローゼ症候群は病名でなくいろいろな病気の集まりです。 原因不明が小児で一番多くてこれを「微少変化型」といいます。治りやすく再発しやすいですが大人になるにしたがって治っていく子が多いです。 発症したときの血液検査で2),3)があればネフローゼは疑われます。どうだったでしょうか。子供の値は下記の診断基準とは数値が少し違います。 ネフローゼだったなら自然寛解したのかもしれません。 詳しい検査は腎生検(腎臓に針を刺して顕微鏡で見る)ですが、まだ待っていいと思います。 血尿はなかったのでしょうか。血尿のあるネフローゼは微少変化型でなく腎炎によるものが多いです。 私は医師の指示どおり検査を続けて投薬なしで様子見ていい思います。自然寛解を待ちます。 診断基準 必須条件 1)蛋白尿:1日3.5g以上を持続 2)低蛋白血症:TP≦6.0g/dl あるいは Alb≦3.0g/dl 付帯条件 3)高脂血症:T-CHO≧250mg/dl 4)浮腫