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ブリッジを親知らずに架けて大丈夫なんでしょうか?
通常は大臼歯にかけるブリッジなのですが、 第一第二大臼歯がなく、第二小臼歯と第三大臼歯(親しらず)に、ブリッジをかけて強度的に問題はないものでしょうか? 医師に相談したところ、 一人目は、親しらずだから強度的に無理だと言われ、 今通っている二人目の医師には、大丈夫だと言われています。 どうしたらいいか迷っているので、 経験者の方がいましたらご助言願います。 よろしくお願いいたします。
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理論上で話します。可能だとおもいます。 ブリッジが強度的に成立するかどうかには計算式があり、そこには第三大臼歯も計算式に組み込まれていて、計算上では成立します。 ただ、対合歯の噛み合わせやら、欠損した隙間の広さ、ブリッジをかける歯の強度によって大きく異なるので、もしかしたら実際に歯を見たら無理と言う可能性もあります。 だから、一番目の先生と二番目の先生と期間が開いていたらその間に親知らずが動いていたり、歯の強さが強くなっていたりすると思うので、いちど二番目の先生に一番目の先生のおっしゃられていた事を伝えて、もう一度審査してもらうのが一番かと思います。
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- nonoko33
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理論的には問題なしですが、口腔内の状態は人それぞれなので当てはまるかどうかはわかりません。 第二大臼歯はなぜないのでしょうか? 虫歯や歯槽膿漏が原因で抜歯したのならばブリッジを入れた後のお手入れを念入りに行うようにしてください。 ブリッジは構造上汚れが溜まりやすいですし、親知らずは歯磨きがとても困難な場合が多いです。 現状でブリッジを入れられたとしてもそれを長持ちさせられるかどうかはご本人しだいですからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 第二大臼歯は生まれつきありませんでした。第一大臼歯は虫歯で20年位前になくし、部分入れ歯にしてました。 理論的に問題ないと言うことなのでブリッジをする方向で先生と相談します。 ご助言いただいたブリッジをいれた後の手入れをしっ かり行い長持ちさせるようにしたいと思います。 ありがとうございました。
- katatumuriojisan
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最近ではやみ雲に抜いてしまうことも多い親知らずですが、もし使えればラッキーですね。 親知らずは退化傾向にある歯です。 他の歯と違い個人個人状態に差が有ります ブリッジの土台として使えるかどうかは主に次のような点で決まります。 ○歯の根が十分に成長している。 一見普通の歯に見えても実は未熟、未完成な歯の場合もあります。 根の成長が不完全であった場合土台として使えません。 ○歯の高さが十分にある。 親知らずは完全に頭を出していない場合が多く有ります。 頭が小さすぎるとやはり土台には不向きです。 ○手前の土台となる歯に対して著しく傾いていない。 ブリッジの土台の歯はそれぞれを平行に近く削る必要が有ります。傾きの差が大きいと削る量が増えて、ブリッジが外れやすくなります。 ○親知らずの場所に歯を削る器具等が入る余裕が有る。 一番奥にあるため、上下の顎や歯茎が接近していて、器具が入り難い場合があります、ちゃんと削れなければ治療が上手く出来ません。 等など、実は色々と条件があります。 歯医者さんに診断も色々と分かれるところかと思います。 2通りの診断が出たと言うことは可能か不可能か際どいところと言うことでしょうか。 なお、当方は歯科医師では有りませんので、一般論としてお聞きください。
お礼
丁寧な説明をありがとうございました。 とても参考になりましたので 次回、診察を受ける時に再確認をとって ブリッジをかける方向で話をしてみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご助言くださいましてありがとうございます。 ブリッジを作成する際に計算式があったと教えて頂き、びっくりしました。 親知らずだから可能か不可能かという問題でもないのですね。 次回の診察の時に、もう1度相談してみます。 とても参考になりました。ありがとうございます!