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Windows統合認証とSQL Server認証の違いについて
SQL Server(MSDE)で例えば既定のインスタンスに 2つのDBを作るとして、それぞれをアプリAが使う DB1とアプリ2が使うDB2とします。 DB1の方はWindows統合認証でデーターを書き込んで DB2の方はSQL Server認証でデーターを書き込む場合 認証方式の違いでお互いのDB上のデーターが破損したり 整合性が取れなくなるということはあるのでしょうか? あるいは認証方式は統一した方が良いのでしょうか? ものすごく初歩的なことかもしれませんが、どなたか ご助言頂ければ嬉しいです。
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どちらも認証のことだけなので、それによるデータ破損は考えられません。 認証方法導入について(参考までの個人的意見です) ※Windows統合認証 ドメインでのネットワーク構成がなされている環境開発に適しています。 開発要員が増えたり減ったりするのであれば、端末に設定しないでも、ドメインサーバでDBアクセスと権限が管理ができちゃいます。小さなプロジェクトなら、そんな事は意識しなくてもよいと思いますが、大きなプロジェクトなら、導入前テスト用に複数のテスト用SQLサーバが存在し、その中にチーム別のDBを持っている場合があります。そういう時こそ、威力を発揮すると思います。 しっかり管理しているのであれば、実環境での導入も不可能では無いですが、もし最高権限を持った人がPCをつけっぱなしで席を離れたら、データ操作をされる恐れがあるので、あまり運用では聞きません。 ※SQL Server認証 もちろんID/PASSを知っていないとログインできません。 小まめにPASSを変更すると、関係者に周知しなければならないので、開発では向かないですが、周知する必要の無い実環境には適しています。 ただ、「実環境がSQL Server認証だから、開発もSQL Server認証で」というプロジェクトもあるとは思いますが、それはそれで問題は全然ありません。 プロジェクト管理者がPCをつけっぱなしで席を離れることがあっても、DB関係のアプリケーションさえ立ち上げていなければ、直接の改ざんは不可能です。(Windows統合認証よりは全然マシです)
お礼
ありがとうございます。 認証だけでデーターがおかしくなることって 冷静に考えるとないですよね・・・。 というのはとあるソフト会社のサポートで認証方式の 違いでデーターが破損するかもみたいなことを言われ 自分でも確証が持てず混乱していたものですら・・・。