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ライブをレコーダーでうまく録音するには
友達のライブをレコーダーで録音したいのですが、何度か試したところ音われが激しくうまくとれませんでした、何かコツはありませんか?
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#2です。 PAの方にお願いする方法も場合によってはアリですが、私ならその上でやはり自分で機材を持っておきたいですね。 理由 1)大事な録音になることが多いので、失敗したくないor失敗を他人のせいで起こされたくない。自己責任にしたい。 すべてのライブハウスのPA担当の方が皆エキスパートと言うわけではありません。というか、(少ない)経験からすると、「自分とこのハコを適度に鳴らせる程度のPAのオペレートができる」程度の方が結構います。 拡声と言う意味でのPAのオペレートと、録音を残すという操作は必ずしも一致しません。ハコによってはレコーダすら置いてないところもあります(というかあまり多くないと思います)。 そのような状況になってから、ああ自分の機材がない!ではもう手遅れになります。ですから、最悪でも自分で録音ができるように、自前で簡単な機材を持っておくことは意義のあることだと思います。 2)PAの録音がヘンなバランスになることがある。 会場の音を作っているのがほぼPAからの音であるような大きな会場ならいざ知らず、小さなライブハウスなどではPAの音だけでなく、例えばドラムの生音やギターアンプからの直接音が会場の音作りに大きく影響している場合がほとんどです。逆に、すべての楽器に適切にマイクを立てたりラインアウトを卓に入れたりしているところのほうが少ないと言ってもいいでしょう。 そういうところで、ヘタにPAにつないだレコーダで録音したりすると、PAのラインにきている音、あるいは前から出す音以外は録音されないことが多いため、ある楽器が全く聞こえない録音、バランスが異常に悪い録音になったりすることもしばしばあります。 3)PAでとるよりも、会場内でワンポイントステレオで録音したほうが、お客さんが聴く音に近い音で録音することができる。 出来上がりを確認するという意味では、会場内で録音したほうがより実際に近いのでいいと思います。 ご参考までに。
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- deary
- ベストアンサー率38% (37/95)
私は以前ライブホールのあるスタジオでバイトしていました。 ライブハウスでしたら、PAさんに頼んで録音してもらうのがベストだと思います。 普通のレコーダーで録音するよりライブハウス側に頼む方が良い音で録音できます。 ただライブハウスに頼む場合はお金がかかる事もあると思います。
お礼
ありがとうございました。
- pyon1956
- ベストアンサー率35% (484/1350)
どれだけ手間ひまお金をかけるかにもよります。 少なくとも録音レベル調整ができない機材では皆さんのおっしゃる通りオーバーレベルによる音割れ(通称、「サチる」。英語のsaturation (飽和)から)は避けられません。なので安物の機材にはリミッターが内蔵してあったりしますが、これも別のひずみの原因になりますし、音質にも悪影響があります。 私はテープ時代からライブ録音をやってます(アマチュアですが)。カセットなんかはもともとダイナミックレンジがせまいので、音割れがしやすく、といってレベルを下げるとノイズがきつくて、その辺の調整が大変でした。それに較べれば、現在の機材はダイナミックレンジが広い分、少々低めの設定をしてもいいわけで、取り扱いが楽です。 まあそういうわけなので、最低レベル調整可能な録音機と、外付けマイク(内蔵のものはたいていおまけですのでよくありません)、さらにマイクセッティング(どこにセットして録音するか)あたりに気を使いましょう。あとは経験です。
お礼
ありがとうございました。
- kinsuke
- ベストアンサー率33% (2/6)
No.2の回答が共感できますし、参考になります。私は以前、DENONやSONYのMDプレーヤー(&レコーダー)を持っていました。2つとも車上狙いや空き巣に盗まれてしまいましたが、どちらもコンサート録音で活躍してくれたものです(私的に行うとしてもプロのライブでは本来違法行為です。主にライブハウスでセミプロのセッションを録っていました)。今はiriverのIFP-790しか簡易録音できる機材は持っていませんが、歪(音割れ)が大きく使用範囲は会議録音や重要な取り引きの隠し録りでしか使えません。つくづくMDの方が大音量ライブに向いていたなと思い出します。何が肝心かというと、No.2さんのご指摘にあるようにマイクで決まる部分は大ですし、それ以前に録音レベルを設定できるレコーダーでないとライブハウス級以上では無理です。初心者は録音レベルを低めに設定しておく方が音質的には無難です。経験積んで歪まない限界点をジャンルに合わせて覚えていくことですね。前述の過去のMDたちはそれが出来ましたが、フラッシュオーディオ類はそこに重点を置いていないので音質(Kbps)は調整できても、音量はオートRECレベル調整してしまい、結果、自然界の情報収集力にはそこそこ優れても爆音に負けてしまうのですね。従って、安物のラジカセとかでもオートですので弱いといえば弱いのですが、未だボディが重くて堅牢なものはマシです。デジタルオーディオは非常にコンパクトなサイズになった分、軽くて音圧にボディそのものが振動してしまうようで特に不向きだなぁと感じます。MDは頭だしや後の編集などが楽なので手軽でしたが、本格派には昔のカセットデンスケやDATなどがお勧めなんでしょうね。
お礼
たいへん参考になりました。ありがとうございました。
- seinojiyahoho
- ベストアンサー率35% (39/110)
生録はとにかくマイクがカギです。ある程度金をかけましょう。 私が今のところそこそこ満足しているのはMDレコーダ+下記URLのマイクの組み合わせです。これだとまあ納得のいく録音ができると思います。というかこれ以下だと素人が聞いてもちょっとショボいと思います。 以前は1万円弱くらいのマイクだったのですが、それでもやはり低音高音ともに弱かったのでこれに変えました。 録音レベルの調整は必須です。ライブ録音は入力レベルがかなり変動するのでバンドが出す最大音量のときにちょっとピークを超えるかなくらいにしておくといいと思います。
お礼
やはりただで良い音を残そうとするのは難しいようですね。ありがとうございました。
- ma-shi
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ライブハウスの場合、ステージにたつバンドのメンバー がPAさんにたのめばテープかMDで録音してくれますよ。 一般的に客が録音するのは禁止されていますが・・・ 学校などでのライブでしたら、特殊な機材なしに きれいに録音するのは難しいですね・・
お礼
やはり難しいようですね… ありがとうございました。
お礼
>大事な録音になることが多いので、失敗したくないor失敗を他人のせいで起こされたくない。自己責任にしたい。 そういうところもあるなと実感しました。 ワンポイントステレオで録音でためしてみようとおもいますありがとうございました、