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ミリオンヒット&新人アーティスト
最近の日本のCDがどんどん売り上げが落ちていますが、ミリオン不足があったり、全てはインターネットの音楽配信やCDレンタルだと思います。もうほとんどミリオンCDが生まれません、これから音楽業界はどうなってしまうんでしょうか?あとこれから新人アーティストどうなるんでしょうか?あなたはどうなると思いますか?
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19歳・男。 ヘヴィメタ、プログレグループでベースを担当。 #2の方同様、流行に流されて売れた音楽が多いだけだ。 曲の内容が素晴らしいから売れた音楽なんて、最近全然聞かないし。 日本のレコード会社はその場限りのヒットやら、利益第一主義の姿勢が蔓延しているからだろう。 デビューするのも、大した実力もないのに、一度テレビで取り上げられると有頂天になる。 この2つが連鎖反応を起こした状態から生まれる曲を、人は愛し続けることができるだろうか? 「本当に愛される」曲が絶滅しかけている。 同時にそれを生み出すアーティストも絶滅寸前。 欧米でもGUNS'N'ROSES以降、本当に凄いアーティストはほとんど誕生していない。 ただ見た目がいい、目新しい等、外面的要素で売れているだけだろう。 BEATLES、AEROSMITH、VANHALEN等、未だに愛され続けているアーティストがこの世にどれだけいるだろうか? ことわざの一部に「人は死して名を残す」がある。 X-JAPANのHIDEさんが亡くなられてかなりの時が経ったが、今でもギタリストの星となっている。 BEATLESも解散して相当な年月だが、彼らを愛する人々は多い。 日本でもB'z、LOUDNESSのように、ギターキッズ達の規範になるようなプレイヤーがどれだけいるだろうか? 人の心を確実につかみ、離さないプレイヤーが何人いるだろうか? 私は今の日本で「ミリオン」が出る=皆無に等しい。 ※最近ケツメイシがミリオンを出したが、アレは納得。 私はメタルが専門。 しかし、それ以外の曲も好き。 クラシック、ジャズ、ブルース・・・。いいものは何でも聞く。 クラシック→音楽の全て。感性を磨き、音楽の心を形成する。 ジャズ→独特の理論で人の心をつかむ。こんなに楽しくなる瞬間など、そうは無い。 ブルース→ジャズ同様、独特の雰囲気で心をつかむ。 名プレーヤーが星の数ほどいる。 どれもユニークで楽しい。 私もどれだけ感動したか。 最近、テレビの健康法紹介のコーナーで「モーツァルト」が頭を良くすると紹介された。 それを知った人がCDショップに足を運び、買っていった。 しかし、それは本当に「モーツァルト」を愛していないのが大半だろう。 「頭が良くなる」の理由で彼を聞いたところで、頭に変化など訪れない。 彼の作品は、そんな簡単なものではない。 「交響曲第40番」一つを取っても、どれだけ高度な演奏技術と理論が詰まっていることか。 音楽を仕事にして食べている人はたくさんいる。 音楽を仕事にできれば、これほどうれしいことはないだろう。 しかし、印税や名声だけを求める者は論外だ。 音楽は「心」。自分の世界を音で紹介するものと考えている。 その「心」が曲がった音楽を誰が愛するのだろうか? 業界もアーティストも姿勢を正して欲しい。 「商売」という邪念を一切捨て去れ!! 両者が変わらない限り、音楽は後輩の一途をたどるばかりだ!! いつか、私も尊敬できるようなプレイヤーが出ることを願う。 そして、ロックの殿堂に名を残して欲しい。
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- bu-cla
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クラシック業界の底辺に生息してます。 CDが売れてない、ってだけだと思います。数年前までのミリオンって、たいした内容も無いしょうもない物が馬鹿売れしてるだけです。流行に流されて売れただけでした。 いまだに覚えてます。小澤征爾さんが、ウイーン国立歌劇場音楽監督に就任!のニュースの後、ニューイヤーコンサートを指揮されました。そのCDがめちゃくちゃ売れました。普段クラシックのクも聴かないような人が、売れてるから、ニュースでやったから、という理由で購入していったのです。 そういったことが悪いとは思いません。今は、情報が簡単に手に入るようになり、それに伴うネットでの口コミ情報がレコード会社の宣伝よりも強くなった、ということでしょう。実際、口コミで売れていった人もたくさん居られますし。 流行に乗って商売してた人間は、CDが売れなくなった理由を違法コピーや音楽配信に求めたがります。で、訳の分からんCCCDなんか発売して、余計にそっぽ向かれると。実際に、エイ○ックスや○MIとか、いろいろやって失敗しましたし。アーティスト側からも反対される始末でしたね。 結論として、これからは売れた枚数ではなく、ダウンロードされた回数で評価されるようになるでしょう。もちろん、CDのようなパッケージも必ず残ります。商売の仕方が変わるだけで、良いアーティストは残っていきますよ。
- nescafe_gold
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いや、むしろ音楽配信で、どんどん活きのいい新人アーチストが発掘されるのでは? レコード会社が見向きもしないようなアーチストが勝手連的に支持されネットデビュー。そして一気にアメリカのメジャーレーベルと契約!とか・・・ね。 あるいは東京の新人アーチストがNYやパリやロンドンの新人同士でネットで共同作品を作り上げて、それを即、全世界発信するなんて、ネット時代では可能だと思います。 正直願望もかなりありますが、この業界も構造改革です。それはチャンスでもあります。CDやMDはなくなるかもしれないけど、音楽はなくなりません。 だからピンチはチャンスです。待ってばかりではチャンスは開けないのは、昔もいまもそう。