議員選挙の出馬には金がかかる?
選挙があって投票に行くのですが、「支持できる政治家や政党が無い」「何処にに投じても日本は悪くなる」「もっと良いズバリの選択肢がないもんかねー」といった愚痴をよく聞きます。白票を投じる事もあるでしょう。
この愚痴がステップアップすると、「今の政治に文句があるならテメーが政治家やってみろ」、あるいは、「俺ならより良い政治ができる」「日本を理想に近付けるのは俺だ」ってなるじゃん。政治家になって、日本をより良くしようとする意欲を持っている人は居ると思います。だけど、その意欲を阻害するような高いハードルがあるのです。それは、ズバリ金、高額な選挙資金がハードルです。
さて、衆議院の選挙資金はザックリ1千万円くらいでしょうか?こんなに高いのは何故でしょう?タダで立候補できると、私は思うのですが。タダは難しくとも、10万円とか。
供託金なんて、ゼロで良いです。ポスターの印刷も止めましょう。自己紹介はブログでやれば良いし、演説はユーチューブでやれば良いんです。投票もインターネット使えばタダで出来ると思います。ドーかしら?
供託金がゼロだと、記念出馬みたいな立候補者が乱立すると言いますが、そんなのは票が少なく落選するだけです。有権者が決めれば良いんです。ゴミ立候補者がどれだけ居ようが、当選者数は同じなので、良いんです。というより、政治家の基礎資格がお金持ちっていうのは変だと思う。貧乏な政治家が居ても良いと思う。
衆議院は25歳からOKなのに、立候補者は初老のオッサンばっかです。小泉進次郎は例外でしょうか。これだと、投票率が下がるし、愚痴も出るのは必然だと思う。渋谷に居そうな若者が10人くらい政治家に混ざると、良くも悪くも日本は変わると思う。
お礼
ご意見有り難うございました。 参考にさせていただきます。