バテてくると頬が膨らむクラ吹き(今は矯正に成功しました)です。
自分がそうだったので参考になるかと思います。楽器に息を吹き込む量が多すぎるんだと思います。楽器の抵抗(許容量と言ったほうがいいかな?)以上に息を吹き込もうとして、でも楽器には息は入らず、結果としてほっぺたに息が逃げている状態でしょう。
矯正の仕方。めちゃくちゃ息の入る楽器を使う(たぶん無理)。これは、マウスピースでもいいと思います。ロングトーンが全然伸びなくなるので、この方法は無理です。たまにはいいかと思いますが。
一番いいと思うのが、ひたすらピアノ(音量)でロングトーンをすることです。そうやって、無理をしない奏法を身体にしみこませるようにするのです。
高校や中学の吹奏楽では、どうしても音量を求められるし、キチンとした奏法が確立できてない状態で無理にフォルテを出さざるを得ないですよね。結局は無理せず楽器を歌わせるようにするしかないと思います。
力任せに吹かないことを意識するだけで、結構違ってくると思います。そして、質問者さんの後輩さんは、相当パワー持っているようですので、無理しない奏法を身につけると凄い音がだせそうな気がします。
あせらないように、ゆっくりと時間を掛けて練習するよう、お伝えください。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました! 読んでいて共感する部分が多々ありました。今度は書いてくださった回答を参考に教えていこうと思います。