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”Hi-MD”ディスクと録音用MD(80分、74分)の違いって?

この前、大型家電量販店に行って録音用MDを買いました。近くに"最大約45時間"のMDがあり"へー"すごいなー思い、店員さんの説明も聞きましたが、なんやまぁ~時間以外はサッパリ分からず、家に帰りました。 でも上のことが引っかかります。 ○Hi-MDディスクと録音用MD(80、74)の違いは時間以外あるのでしょうか。メリットとデメリットを教えてください。 ○また、私のMD機器でも使えるのでしょうか? (SHARP IM-DR80) 私が見たのはSONYのHi-MDディスクだと思います。 私は機械オンチなため分かりやすく、また、ミニディスクに詳しい方お願いします。

みんなの回答

  • Solitivs
  • ベストアンサー率63% (135/214)
回答No.1

結論から申しますと、お手持ちの機器では残念ながらHi-MDメディアは使えません。 Hi-MDは、ソニーが提唱した高密度MDフォーマットの名称です。従来のMDとはディスクのフォーマットが異なりますので、Hi-MDの読み書きには、Hi-MD規格に対応したハードウェア(つまりプレーヤ/レコーダ)が必要となります。店頭でご覧になった「最大約45時間」のHi-MDメディアの容量は約1GB。これに対して従来のMDメディアの容量は約177MB(80分メディアの場合)です。容量としてはおよそ5.5倍ですね。 したがって、メディアの寸法などは同じですが、MDとHi-MDはまったく別の規格であると考えておいたほうがよいでしょう。CDとDVDの関係に似ているところがあるかもしれません。 ただし、Hi-MDフォーマットで初期化することで、Hi-MD対応のハードウェアでも従来のMDメディアを使うことはできます。この場合、記録時間は約2倍(つまり最大80分×2=160分ということです)となります。一度Hi-MDフォーマットで初期化したMDメディアは、従来のMDプレーヤ/レコーダでは使えなくなるとのことです。 Hi-MDのメリットは参考URLに詳しいのですが、音楽メディアとして使うときに、音声圧縮の方法を選べるようになった点は見逃せないと思います。従来の“ATRAC3”に加えて、“MP3”を扱えるようになりました。また、圧縮なしの“リニアPCM”方式を使うこともできます。 デメリットは、今のところソニー以外のメーカーが参入しておらず、ハードウェアの選択肢が少ない点でしょうか。

参考URL:
http://www.sony.co.jp/Products/Hi-MD/
ibarakishi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 使えないのなら残念ですね。初期化しても従来のモノと同じならば意味がないですね。値段も高いし(使っても宝の持ち腐れといったところでしょうか・・・デジタルプレーヤの爆発的な進出にMDも肩身が狭い・・・)