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最近のソフトテニスラケットのハイテク化について
小5の娘がソフトテニスをしています。7月28日~31日に奈良で行われた全日本小学生選手権大会に団体で出場したのですが、最近のラケットのハイテク化には目を見張るものがあると思います。 ハイテクラケット(Mizuno Xyst TN/TSなど)を揃えた対戦相手の県代表の子ども達と、体格もラケットの振りも見た目には殆ど違わないのに、打球の伸びが明らかに違うのには、正直驚きました。ネットプレーやフォーメーションを見る限りでは、明らかな実力の差はありません。こちらの子どもたちのラケットは、初~中級のスタンダード・モデルでしたし、うちの子に至っては、使い慣れた物とはいいながら、YONEXのTSxxxという入門~初級者用のラケットでした。 もちろん、基本ができていなければ、中級者向け以上のラケットは使いこなせないのでしょうけれど、小中学生にもハイテクラケットを持たせたほうが良い(持たせても良い)のでしょうか? 試合にだけハイテクラケットを使っても違和感があるでしょうから、持たせるんなら日頃の練習から使わないと意味がないのですが、小さい頃から実力以上の力が出る道具に慣れ切ってしまうというのも、なんだか空しい気もします。このようなハイテクラケットの高度化という傾向は今後も続くのでしょうか? また、最近のハイテクラケットの使用感についての御感想なども御教示願えますと幸いです。 Mizuno Xyst TN/TSその他 や YONEX NANOFORCEシリーズ など
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お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
悩ましいところですね。私がここに質問させていただいたのは、まさにそういう心配があるからです。 下の s7377 さんへの補足でも書きましたが、基本に忠実でないとまともに飛ばないラケットは使わせ続けようと思っています。 でも、それなりのレベルで勝とうと思えば、小学生の力でも大人並みの低くて鋭い球が思い通りにライン際に決まる、ハイテクラケットも使えなければならないというのが現実ですね。 全小での個人戦でのことです。ハイテクラケットを使っていてサイボーグみたいな無駄の動きのないペアと、ラケットをフルスイングするペアの試合がありました。結果はサイボーグペアが勝ってしまいましたが、スイングの基本動作は明らかにフルスイングのペアの方がきれいでした。ちなみに、フルスイングのペアは、いつも直接指導を受けているのではないようですが、小中学生の指導ではカリスマといわれる指導者のいる県の選手でした。