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ロシア潜水艇救出の背景について
今回のロシア潜水艇救出に関して、日本とアメリカが出動するのは分かるのですが、イギリスが太平洋くんだりまで来る意味がよくわかりません。 もちろんもっとも展開力があると言うことなのかもしれませんが、そこまでする理由が、なにかあるのではないかと感じています。 なにか政治的な思惑とか、歴史的な背景があるのでしょうか。 北海道新聞だかで詳しく書いてあったようなことも聞いたのですが。 それとも単純に技術的なものなのでしょうか?
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今回のはあくまでも米英合同です。空輸できる潜水機を保有していると云うことで、最も早く現場に急行できた、ということでしょう。 元々、米英は世界中の海に自国の潜水艦を展開させているので、こういった事故に対しては対応が早いです。 ちなみに、日本の自衛隊もロシアからの通報に対し素早く反応していますが、母艦からの操作が必要な潜水艇しか保有していないため(それも一隻のみ)、結局間に合いませんでした(出動はしています)。ただ、米英チームの作業が失敗したときのために、現場には向かっていたみたいです。
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#3の1990年の件は、今回とは直接関係がなかったですね。 今回は違法網漁と海中取締りアンテナ設置とロシア潜水艇だったですね。 失礼しました。
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- flowerkings
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結局イギリスが一番早かったので、英国軍の底力というか行動力が示せた、と思います。展開力と同じことですかね。 結果論ですが。 自衛隊はいつもの通り手続きがあるでしょうし、アメリカもイギリスと比べればおっとり(?)してますしね。 質実剛健…というか規律の徹底もされてますし。 歴史的・経済的なものは無さそうですが、政治的にはわかりません…。
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コメントありがとうございます。 なぜ英国海軍がそこまでの展開力を持つのか、なにかわかりますでしょうか? オーバースペックではないでしょうか? 少なくともイギリス海軍を救うには不要ですし、海上自衛隊の「ちよだ」も必要十分見合った展開力に思えるのです。 その当たりに、政治的な背景を感じているのですが、うがちすぎでしょうか。海底ケーブルの権益とか。
ロシア潜水艦例年よりも多発 1990年12月「北方通信根室版より」 この12月からスケソウダラの漁が始まったが、例年に比べて誤まってアミにかかるロシアの潜水艦が多く、その対策に根室支庁が追われている。網元では、アミにかかった潜水艦は漁業法により網元の所有物となるため、ロシア側との話し合いが難航しており、状況によっては実力でロシアへ帰還するとの姿勢も見え、根室支庁では頭を抱え込んでいる。又、この問題につき自衛隊雪祭対策本部はこのようにコメントしている。 「事態の早期解決を図らなければ我々は本来の仕事である、さっぽろ雪祭りの雪像造りが支障をきたしてしまう。ロシア側の節度ある対応を望む。」 潜水艦は、人命問題以外に原子力で動いている?問題ありなので引き上げたほうがいいでしょう。 最近、中国の潜水艦の日本領海進入もあり。 世の中「軍部=暗い」いろんな仕事をしている。いろいろ騒がしいですね。これなど国防関係だから簡単に批判はむつかしいですね。
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- 9ma
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国際関係の世界では、重要な出来事であったと思います。 各国は、自国の優位・主導を求めながら、軍事的連携について様々な模索をしますね。とくに、9.11以降は、米国との軍事連携には神経をとがらせています。 各国とも、ロシアの軍事には強い関心と脅威を持っています。できることなら、協力関係を強化したいと思っています。 しばらく前に、北海であったと記憶しますが、ロシアの原子力潜水艦が浮上不能になり、結局、各国に協力を求めた段階では、手遅れとなり、大勢の命が奪われました。プーチン政権はこのことで、国内の政治的評判を落としました。 おそらくこういう背景があって、今回ロシアは、早期に各国の協力を求めたのであろうと思います。これに対し、各国は上記のような理由で、積極的に協力した、ということだろうと思います。 イギリスの参加については、さらに同国が無人の潜水艇を保有していたということが理由となっていると思います。 いずれにせよ、乗員全員が救助され、快挙であろうと思います。
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コメントありがとうございます。 「クルスク」の事件の時は、同じくイギリスが真っ先に救助に名乗りを上げましたが、武装した軍艦であることを背景に対応が遅れたと記憶しております。 今回は軍艦とはいえ、非武装であった為そうした制約から自由であったと思うのです。 もしくはなぜ、イギリスとロシアがこれほど近しい関係にあるのかを問いかけた方が、よいのかもしれません。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050807k0000e030010000c.html よくわかりませんが、このできごとですか? 先だっての宇宙のアメリカのデスカバリーでの乗組員での ロシア 日本 「アメリカ人はどのくらい乗っていたか?」 現在の国際情勢は、表向きは、冷戦時代よりも西側東側が仲良くしている時代なので(実際は石油利権など事件あり)このできごとは助け合いもありということで?よろしいのではないでしょうか。
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コメントありがとうございます。 うーん。どうなのでしょう。 同盟・友好だけでははかれないもの。イギリスが注目するイギリスの権益が、カムチャツカ沖にあるという気がするのですが、いかがでしょうか。
お礼
コメントありがとうございます。 米英合同というのは初耳でした。 世界中に展開する米英潜水艦の為の経験値稼ぎと考えれば、いくぶん理解も出来ます。他意はない、というのが真実なのでしょうか。