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迷信とは?
迷信とは、、?ということについて考えてます。 事実に由来するものでしょうか? それとも、そうならないように、、、という危険予測に対する予防?みたいなものでしょうか? いましめ? 本当に根拠があって縁起が悪いのでしょうか? そのへんのところ、由来?いわれ?あたりを教えて下さい。よろしくおねがいします。
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「迷信」は、明確な根拠がなく、論理的な説明ができない(または無い)が、 人の生活行動に禁止・回避の影響を与える考えや信仰のことだと思います。 迷信を聞かされるのが子供時代がほとんどであったりするのだと思います。 ほとんどの迷信は、「○○すると不幸になる」とか「○○に行くと呪われる」とかですよね? つまり、論理的に説くには難しい現象・理論を簡単に「呪い、不幸」という 恐怖感を煽らせる話を入れて、相手の行動を抑制・禁止・回避させているわけです。 迷信の本来の意味は「誤って信じること」です。 「誤り」ですから、迷信自体に根拠はありません。 由来・いわれは、それぞれの迷信に存在すると思いますが、 ほとんどは、何かしらの行動に対する禁止・抑制・回避に分けられると思います。 だからといって、この世の全ての迷信が「間違い」ではないようですけどね。
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- npf-ojiya
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「夜爪を切ると親の死に目に会えない」は、昔は照明事情が悪く、夜に小刀などを使って爪を切ると手許が見えなくて危ないよ、もし怪我をして傷が悪化したら親より自分が先に死んじゃうよ、だから危ない事しちゃダメという、危険回避を「親の死に目」という重大な事項に絡めての事でしょうし、「ミミズにおしっこをかけるとオチンチンが腫れる」というのも、大体こういうことをやらかすのは小さい男の子と相場は決まっています(笑)。 小さい子供に、「ミミズは土質改良に欠かせない益虫だからいじめてはいけない」なんて言ったって???です。 ですから途中説明は省いて「オチンチンが腫れる」と言っておけばミミズをいじめるようなことはしないだろうという事ではないかと思います。 考えてみれば迷信や言い伝えと呼ばれる類の殆どが子供への戒めや躾の意味合いで使われることが多いようです。 肉親との別れや体が悪くなるといった、重大な事項に絡めることによって、取り敢えず危険を避けたり、物事の良し悪しを教えていたのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 そうですね、迷信の多くが、子供が信じていたずらをやめてしまうようなことや、危険回避につながってますね。 しつけ、いましめ、、あたりが多いようですね。 参考になりました。
- eastsl
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迷信=文字通り根拠も何も無い「迷(まよい)いごと」
お礼
分かりやすいですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。そうですね。 根拠の説明にはむずかしいものを、「不幸とかのろい」でしめくくっていますね。 このへんが迷信の正体そのものなんですねえ。。 参考になりました。