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一色刷りの校正について
うちの会社では、一色印刷用のデータを作るとき、まずスミ一色でデータを作成し、クライアントさんに見せる校正用紙はそのデータを別に保存して手作業で一色(シアン一色など)に変えてプリントして見せています。 非常に手間に感じるのですが、通常はどのような工程を踏むものなんでしょうか? 知識不足で的外れな質問をしている気もしますが、その際はご指摘いただけると幸いです。 よろしくおねがいいたします。
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illustratorですよね? まずシアン100%にしたものを、 スポットカラーにします。名前はなんでもいいです。 (スポットカラーにするにはカラーのスウォッチに登録した色を ダブルクリックすると設定画面が出ます) スポットカラーになった色は、スウォッチの中では白いフチで囲まれているはずです。 で、そのまま登録したシアンで作業し、クライアントに見せます。 OKとなったら、そのシアンのスポットカラーを ダブルクリック、スポットカラーの設定画面で ブラック100%に変更します。 これで一括して色がブラックになります。
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- ma2000
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meru55さんの方法2への補足です。 イラストレーター→フォトショップでシミュレーションする場合には、イラストレーターからフォトショップ形式へデータを書き出しできるので、psd形式に書き出しした後、フォトショップでそのデータを開くことで、ある程度自由に解像度を設定することが出来ます。 この方法で、書き出し時の解像度を400dpi程度に設定すれば、レーザープリンターできちんと文字が読める程度の出力を得ることが出来ます。
お礼
ありがとうございます。 非常に参考になりました。
- meru55
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ソフトは何をご使用でしょうか? イラストレーターであれば、下記の方法でも可能かと思います。 方法1 最初に1色でデータを作り始める前に、「新規カラースウォッチ」を適当な名前で作り、仕上がりの特色に近い色にしておきます。 その際、「カラータイプ」を「スポットカラー」にしておきます。 それ以降のデータは全て、この作ったスウォッチの色だけで作成していきます。 最後に校正用のスミ1色を出す時は、このスウォッチをダブルクリックしてオプションを再表示し、カラーをBK1色に変えます。 するとイラストレター上で作成されたものがいっぺんにスミに色変換出来るので楽です。 配置画像は、最初のスウォッチ作成の時と同じ色をダブルトーンで重ねたものを別名で作っておき、イラストレータ上でスミか否かで置き換えます。 方法2 あくまで仕上がりの色イメージという事を前提に先方に見せるのであれば、フォトショップにスクリーンショットなどで撮ったものを持っていき、モード→グレースケールに変えた上でダブルトーンで使用する特色の色を入力して、1色の仕上がりイメージを作る、というのもありだと思います。 (この場合は画面のみの確認では見るに耐えますが、プリントすると、サイズによっては綺麗でないと思います) お役に立てなかったらごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 非常に参考になりました。
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