「挨拶は必ずしなさい!」
喧嘩しても必ずあいさつをしなさいと言われましたね。
由来ですか・・・多分、母親の経験からきているのだと思います。
どんなに気まずくても、相手が悪くても、
あいさつは別だからきちんとしなさいといわれました。
そうすれば、仲直りもできることもあるからって・・・
小学生の時に言われましたね。
他にも色々とありますよ。
「お金を貸したら、あげたと思え」とか、
(基本的にはお金を貸してはいけないと言われました。
母親の祖父が、人にお金を貸して夜逃げされた話もききましたね。
夜逃げする前日に、お寿司が届いたそうです。
逃げられた後、200円の寿司を食べたと言っていたそうです。
明治の頃の話ですから、今だとかなりの金額らしいですね)
「米粒は残さず食べなさい」とか、
(ご飯をよそって残った、炊飯器の米粒も食べていました)
「人に意地悪をされたら、やさしくしてあげなさい」とか、
(同じ様に意地悪をして、自分の品位を下げないようにしなさいみたいなことを言われましたね)
「人に自分が不利になることは言わない事」とかです。
(人の口には戸は立てられないから、
自分の不利な情報は言わない方が良いと言われました)
下の方の、働かざるもの食うべからずも、
時々、言われましたね。
お手伝いをサボろうとした時に・・・(笑)
さて、こんなんでよろしいでしょうか?(汗)
お礼
うちの田舎(九州)では「蜘蛛は仏様のお使いなのよ」と叔母がしょっちゅう私に吹き込んでました。そのくせ、「朝、蜘蛛を見ると縁起がいいが、夕方見ると不吉だ」とも言ってました。なぜ仏様のお使いが夕方来ると不吉なのか、子供心にこの矛盾に悩みました(?)
補足
ご回答頂きました8名の皆様! アンケートにご協力頂きまして誠に有難うございます。 なかなか他のお宅の家訓はおいそれとは知ることができないことですので、大変有益でした。 なお、家訓に優劣(?)はないと思われます。いずれの家訓もそのお宅の実情から生まれてきたものであるため、それぞれのお宅で家訓が異なるのも当然であろうと思われます。 従いまして、公平を図るためにポイントはなしとさせて頂きました。 またアンケートにご協力下さいます様お願い申し上げます。