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自主防犯組織って何ですか
最近ひったくりなどの犯罪が増えたことにより、市役所のHPなどを見ると自主防犯組織という言葉と補助金支給という言葉をよく見るようになりました。 私は一人モノなので、町内会や自治会からお誘いはありませんが、やっぱり一応その地域に住んでいる身としては、防犯活動に参加した方が良いのかなぁという気持ちが徐々に芽生え(?)てきました。 そんなことを考えていると、自主防犯組織っていったい何なんだろうと言葉に感じています。どなたか気軽に教えていただけるとうれしいです。
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法律や条例に基づくものではなく、文字通り自主的に組織する防犯組織のことです。法令に基づくものではないので特別な権限はなく、活動資金も自分で賄うのがタテマエですが、反面、自分たちの都合に併せて活動内容を自由に決められる気安さがあります。 市民レベルの防犯活動に犯罪の直接的抑止効果を期待するわけにはいかないものの、このような活動を通じて住民の防犯意識が向上すれば間接的な効果が期待できるので、助成金という名の公的資金が公布されることも増えてきたようです。 参加する地域住民は何の権限もなく、特別な訓練を受けることもなく活動するわけですから、最も重要なのは参加者の安全の確保、防犯効果はその次です。内容もだれでもできる簡単なもので、多くの場合、腕章やタスキをつけて地域内を巡回するだけです。 この程度の活動にどの程度の防犯効果があるのかはわかりませんが、直接的な効果はともかく、一つの目的に向かって地域住民が協力するということが大切なのでしょう。
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- nach-hus
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自主防犯組織は町内会や自治会の単位で行われていることが多いようですね。 町内会・自治会自体が住民の自発的な意思に基づく任意団体なので、組織的には「自主」的な防犯組織という扱いになるのでしょう。 このため、まずは町内会・自治会に入ることが前提の活動だと思われます。 役所なども補助金を出したりしていますが、警察のかかわりも見逃せません。 警視庁のHPを見つけたので、よろしければ参考にしてください。