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役者の過去・現在。映画のもう一つの楽しみ方。
私は最近ずっと、週に一本以上DVDを借りては鑑賞を楽しんでいます。主にラブロマンスものが好きで観るのですが、「存在の耐えられない軽さ」を観たあとに偶然「ショコラ」を観て、ジュリエット・ビノシュとレナ・オリンの両方の過去と現在を垣間見たときに、女優の変化・成長を同時に見られてとても興味深い思いがしました。 洋画に限ったことではないですが、それから特に俳優の若かりし頃の作品とその後の作品の変化を見るのが、映画鑑賞の新たな楽しみとなりました。 ジュリエット・ビノシュに関しては、「存在の・・」に出てたときはまだピチピチした少女の面影がとてもキュートで魅力的だったのが、「ショコラ」のときには母親を演じていて落ち着いた女性の魅力に溢れていました。どちらもそれぞれ素敵ですが、私は現在の彼女と同年代として、以前の若さが懐かしく心に残る。 あと、今日観た「アニー・ホール」のアニーが、少し前劇場で観た「恋愛適齢期」のあの素敵な女性だと知り、とても感激しました。年齢を重ねてまた別の魅力があるし、若い頃の作品と重ねると感慨もひとしおです。 同様な感じで役者の変化や成長の軌跡を、映画の一つの楽しみにしている方、どんな感想をお持ちか教えてください。
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お礼
ずいぶんとお礼が遅くなってしまってごめんなさい。 回答とても参考になります。 「レオン」は一度観た事がありますが、最近の彼女の作品を観ていないので、今度一度観たいと思います。 ロバート・デ・ニーロも若かりし頃からの映像を観ることができますよね。 ダスティン・ホフマンも同様です。 そして、みな若いころはきりっ、しゃきっとしていますよね。 とても面白いお話でした。 ありがとうございました。