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戯曲でどんな場面転嫁をする方法があるのか教えて下さい。
大学のサークルで劇団に所属しています。そこの戯曲を書いているんですが、どう場面転嫁すればいいのか悩んでいます。なにかで読んだんですが、暗転を場面転嫁に使うことは良くないと聞きました。 他にどんな場面転嫁をする方法があるのか教えて下さい。
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場面転換の方法は基本的に三種類しかないと思います。(1)幕、(2)幕を引かない場面転換(明転/暗転、廻り道具/引き道具/アオリなどの区別がある)、(3)幕外(舞台に幕を引いて花道などで芝居をする)。 道具を替えるという意味ではなくて、単に戯曲にめりはりをつけるという意味での「場面転換」ならば、ふつうは人の出し入れか何らかのハプニングを利用します。こちらは昔の戯曲をきちんと読んで勉強するほかはありません。
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私のは高校演劇知識なのでちょっと違うかもしれませんが 暗転を場面転換に使うのは良くない、っていうのは たぶん暗転の多用と長い暗転が良くない、という意味だと思います。 暗転がたくさんあると場面がぶつ切りになってしまい演出が難しくなりますし 長い暗転だと観客の集中が途切れちゃいますよね。 だからそんなに長くない暗転だったら構わないのではないでしょうか。 他には明転(明かりをつけたまま場面転換)ぐらいじゃないですか? ホリに色だけつけて役者のシルエットを見せても綺麗です。 あと、昔2時間モノをやった時は途中休憩を10分とって その間幕は閉めずに何組かで代わる代わるワルツを踊り続けたことがありました。 (踊っているシーンだったので) 劇の長さとどんな劇かにもよると思いますが ちょっとでも参考になると嬉しいです。
- takapink
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こんにちは! 暗転を場面転換に使うのは別に構わないと思います。 時間がかかるようなものであれば、 途中休憩という形を取るのもいいとおもいますよ。 ストーリー的に休憩はちょっととお考えであれば、 役の中で役者が処理するとか、 場面転換も息があっていれば、 お客様に見せるのも良いと思います。 いずれにしても、芝居のジャンルとか、構成によります。