阪神タイガースは明日8月2日から、いよいよ「死のロード」に出ます。その間、8月25日まで20試合を戦います。(8月16日からの対横浜3連戦は大阪ドームで開催され、阪神のホームゲームとなります。)
折りしも、2位中日は目下11連勝中で、首位阪神に3ゲーム差と迫ってきました。この「死のロード」の戦績が今季のペナントの行方を左右するでしょう。
とりわけ、中日との直接対決3連戦(8月9日~11日、ナゴヤドーム)は最大のヤマ場で目が離せません。
はたして、阪神にとってVロードとなるかどうか。
さて、「死のロード」の戦績ですが、94年に勝ち越して以来、翌95年から優勝した03年まで、9シーズン連続で負け越しています。ようやく04年は勝ち負けがタイでした。
今季の阪神は昨日まで、ホームでは28勝19敗4分、ロードでは28勝18敗です。つまり、ロードの戦績はホームのそれに見劣りしません。
阪神ファンにとっては何とも心強いデータですね。
お尋ねの「死のロード」の戦績は次の通りです。
年度別の最終成績のサイトも貼り付けておきます。
ぜひ、この正念場を乗り切って栄冠を勝ち取ってほしいものです。
<死のロード戦績>
94年 8/4~8/25 10勝7敗 最終順位5位
(省略)
03年 8/6~8/24 4勝11敗 最終順位1位
04年 8/3~8/26 9勝9敗1分 最終順位4位
(2005年8/1 日刊スポーツ紙より)
お礼
なるほど、そういう考え方もあるんですね。個人的には、それはどうなんだろうな~とも思いますが、『めざせ○○ドーム!』っていうのが、スタンダードになる時代が来るのかもしれませんね。 負けたチームは土じゃなくて人工芝を持って帰ったりして(笑)