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AutoCadLT2000にて
開くことができなくなったファイルがあります。修復方法ありましたら教えていただけませんか。 開けないんです。 原因として考えられることは、ハッチングを無理やり調整したことだと思うのですが。 印刷の(打ち出し)都合上、細かすぎるハッチングを半ば強制的に実行しました。まずくなる可能性も過去の経験上にて分かっていましたので、別名保存していましたので、業務上は、問題無しです。対応できています。(そのために費やした自分の時間は無視です) 他のアプリでは開くことが可能なんですが…。 図面の修復も固まってしまいます。 保存すらできないのであれば、それなりが納得できますが、保存でき・他のアプリでは開ける。ということが疑問です。 経験上、2度の間違えは犯さないとは思いますが、解決方法や原因の分かる方がいれば?と、思い質問させていただきました。
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#1です。#2様の回答を受けて、興味本位ながら再度実験してみました。 実験方法は前回と同様で尺度0.05のハッチングを作成しexplodeしてみました。 本来ならexplodeは今回の質問とは全く関係ありませんが一応実行してみました。 結果は尺度0.05でハッチングを修正できましたexplodeも出来ました。 当然かなり時間はかかりました、合計で20分程度でしょうか? 今度は尺度0.025でハッチングを実行してexplodeしようとしかなり待ちましたが 恐らく20分程度?ですかね、業務再開しないと行けなくなりましたので エラーが出る前に作業を中止せざるを得ませんでしたので結果は謎ですが もうかなり限界に近い状況だと想像できます。 しかし、限界点自体を探っていたらいくら時間を費やすことになるのか解らないので 無駄な時間を過ごすだけだなと言う感じです。 そのPCの限界点を探る事自体に意味はないですから。 そう思い別のPCでも実験してみることにしました。 WinXP 1Ghz メモリ256 程度のメーカー製マシンを借りて実験すると 尺度0.1のハッチングをかける時点でエラーで落ちてしまいexplodeまで行けませんでした。 エラーがでて保存のダイアログが出ましたので質問者様の現象と同じ物だと思います。 それと更に並行作業で Win98SE 500MHz メモリ128でも同じ事をすると 尺度0.2のハッチングすら出来ませんでした。そこでエラーが出て止まってしまいました。 つまりPCの性能によって限界点が違う事は明かではないでしょうかね。 明らかに負荷の高い処理を行おうとしていますので、 ソフトに今現在実現できるPC性能の範囲で収まらない事を出来る事自体が ソフトウェアの設計的に問題があるかもしれませんが これを”バグ”と呼ぶか”仕様”と考えるかは各自の自由ですね。 自分の場合は一定動作を行ったとき必ずフリーズするような 現象の事をハッキリとバグと呼べると認識しています。 ウチは基本的に設計屋さんですが、他社からのAutoCADのカスタマイズ等の 依頼も業務として受けています。比率としては少なく設計が主ですけどね。 AutoCAD自体、かなり脆弱でナーバスなCADソフトで泣き所は多いですが、 それは自由度と引き替えでしょうね。 すこしやる気になればある程度自分で作れるCADなので 自分でカスタマイズ出来る人は、愛着も沸きますし。 それなりに楽しいCADだと思ってます。
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- aribo
- ベストアンサー率43% (83/190)
以前にデータが大きすぎて開けない図面を、開いた時の事を、参考になればと思い書き込みます。図面を開いた直後からESCキーを何度も押します。すると図面を読み込んで、画面に表示しない状態になります。その後、重いと思われるレイヤのみ表示し、削除か切り取りをしてください。その後再作図か全画面表示をしてみてください。通常通り表示になります。たぶん画面に表示するのに多量のメモリを消費するので、画面に表示しなければ、開けると思います。又保存する段階で全図面表示したほうが、次に開いた時のメモリを消費しにくいようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながら、上記の方法では対応できませんでしたが、今後のため、参考とさせていただきます。ありがとうございました。
- xcrOSgS2wY
- ベストアンサー率50% (1006/1985)
#2回答者です。 うーん、実験をもう一歩進めていれば障害が再現したんですけどね。 150mmの正方形を作図しておいてパターンDOTS、尺度0.1のハッチングを作成すると一面塗りつぶしみたいになります(ドットだらけになるため)が、この段階ではまだ何の異常も発生しません。explodeしても(時間はかかりますが)問題ありません。 ところが、同じ正方形に対して尺度0.05のハッチングを作成しexplodeすると、実行を完了する前にエラーが発生して落ちます。 これはメモリの量やPCの性能に関係なく発生する、AutoCAD自体に内在する障害ですので、同じことをAutoCAD 2000/2002/2005で行ってもやはり同じ現象が発生します。時間がたっぷりあるときに試してみてください。 AutoCADはR13で図面データベースの構造を大幅に変更しましたが、そのときに生じた障害がLT 2000になっても(どころか2005でも)まだ残っていて影響を及ぼしているようです。(特にトランザクション処理回りが怪しい。) AutoCADの図面データベースは、おそらく過去のバージョンとの互換性を優先したためだと思いますが、明文化されていない制限や不安定性が多数存在しています。それに対して、サードパーティ製のDWG互換ソフトの多くが使用しているDWG Alliance(旧OpenDWG)のDWG互換ライブラリは本家AutoCADの図面データベースよりも限界点が高く、ほぼ図面データベースの公開されている仕様いっぱいまでデータを詰め込んで使用することができます。ですので、AutoCADの限界に近い規模(オブジェクト数)の図面の場合、サードパーティ製ソフトのほうが安定した編集が可能です。 当方はAutoCAD用アプリケーションの受託開発を行っているため、このあたりの不安定性にはかなり苦しめられることもあり、(嬉しくはないが)馴染みの現象です。ディープなカスタマイズを行っている会社ならたいてい一度や二度は経験していると思います。
お礼
幾度にもわたり、実験と回答ありがとうございました。出張のためお礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 カラー図面作成・印刷の際に、DOTの細かいものが一番綺麗だったもので、最近使い始めたのですが、いろいろと問題があることが良く分かりました。見栄えと、負荷とを考慮し、探って行きたいと思います。以前は、ユーザー定義のハッチングでやっていて問題なかったので、まずはそこから…。 何しろ、社内でCADを使える人間が私一人なもので…。大変勉強になり、助かりました。ありがとうございました。
- NoroVirus
- ベストアンサー率24% (148/596)
#1です。補足を見てみて自分でも実験してみました。 実験環境は… Windows XP Professional sp2 インテル Pentium 4 530J (3GHz) メモリ 512MB グラフィック メモリ128MB程度の物 実験方法 ハッチング DOTSを150mmの四角形を2個作り別々の 尺度でハッチングし両方を選択してオブジェクトプロパティーから 細かなハッチングを施す。 結果 以上を実際にやってみたところエラーは起こりませんでした。 しかしAutoCADがフリーズに近い状態になりました。 長考してる感じで実際に処理を続けているようです。 その他にも色々試して見たのですが 例えば二つを強制的に数値を変えなくても DOTS一つだけを選択し細かな尺度(テンプレート等環境によって出来る程度が 違うと思いますが)にしてみても、同じ様な現象が起こります。 1つでも自分の環境での尺度0.1程度に設定すると フリーズの様な状態からも処理が進んで行き5分後ぐらいに 作業が完了し通常の画面に戻りましたが少し画面を動かすだけでも 表示が追いつかない状態に陥ります。 それを無理して分解し1つ1つの要素にしてみると 何と要素数が100000を超えていました。 要素の種類は点かと思いきや線分でしたね。 以上の結果から考えられるのは、バグ等ではなく DOTS自体が尺度を小さくするとかなりの要素数に膨れあがり AutoCADで行おうとしている処理に対して PCの能力がおいついていないだけだと思われます。 バグならば自分の場合でもエラーで止まってしまうハズですから。 それに自分の環境ですと尺度によるでしょうが5分~10分程度 待てば完了してしまいます。実用的に使える物ではありませんが。 よって対処法はその様な処理を行わないこと。 としか言いようがありませんね。 恐らく質問者さんのPCでも処理速度やグラフィックスの性能を 上げるとオーバーフローして止まるという現象自体は無くなるかもしれませんね。 今現在市場に出ているPCの少しぐらい高いスペックのPCだろうと 簡単に処理出来る量では無いので諦めるしか無いと思います。 今新しいバージョンのAutoCAD 2004で試そうと思ったのですが そのPCを今現在他の人が仕事で使用している為 試すことが出来ませんでしたが、もしかしたら何らかの 対策は取られてるかもしれませんが、実際に要素の多さと描写しなければ ならないことを考えると、CADのバージョンを変えても無理な気がします。 また他のアプリケーションで開けれるのは恐らく 単純にAutoCAD程の精度を読み込もうとしてない 無視しているからですね。
- myufu
- ベストアンサー率33% (6/18)
まず、その図面に画層フィルタは入っていないでしょうか? purgeで不要図形の削除はしていますか? イラストレーターで開ける図面を別名保存しても LT2000で開きませんか? サービスパックなど色々2000については出ていますが 割り当て済みですか? 新規図面に挿入は可能ですか? 私も色々とハッチのトラブルには対応してまいりましたが dotのハッチはかなり重いです。 ハッチを駆けている範囲が複雑であれば defpointsなどで小分けに切って、ハッチをかけたほうがよろしいです。 よろしければ補足をお願いします
お礼
ご回答ありがとうございます。出張のため、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 >dotのハッチはかなり重いです。 dots以外のハッチングにて対応して行きたいと思います。また、範囲を小分けにすることも検討してみます。ありがとうございました。
- xcrOSgS2wY
- ベストアンサー率50% (1006/1985)
非常に要素数の多いハッチングで、その現象はよく発生します。エラー発生時に「エラー発生直前までの図面を保存しますか?」と聞かれて、それを保存しても、保存したファイルが開けないのですよね。 どうもAutoCAD 2000/AutoCAD LT 2000の段階では、まだエラー発生時の図面データベースの処理にあやふやなところがあるようです。AutoCADのもっと上の(新しい)バージョンでは改善されていますので、おそらく「バグ」と呼んで差し支えない現象かと思います。
- NoroVirus
- ベストアンサー率24% (148/596)
>保存でき・他のアプリでは開ける。 意味が分かりません。 修復でも固まってしまい開くことも出来ないのに、 「保存でき」と言うのはどういう事ですか? 他のアプリで開いた場合は保存出来ると 言う意味ですか? 別名で保存したファイルで同じ操作をしたら また同じ現象が起こりますか? 他のアプリで開けるのは凄く単純な理由だと思いますが 今ひとつ状況が分かりません。 ハッチングの種類はなんでしょうか? 強制的に。とありますが 強制的な操作と言うのはどういった操作ですか? 最初にフリーズしたときは何というダイアログがでましたか? OSの種類やPCのスペックはいかほどでしょうか? 同じバージョンも使ってますが ハッチングを細かくしすぎても別に固まりませんよ。 質問者さんと使ってるハッチングのパターンが 違うのかもしれませんが。 単純にメモリーフロー等のPCのスペックの問題かもしれませんし。 なので良回答が得られる様に補足しておいてみてはいかがですか?
補足
説明不足で申し訳ありません。 XP HomeEdition SP2 メモリー512 1GHZ 一旦保存できた(保存した)のですが、次に開こうとした場合、NGなのです。DWGを直接開くことのできるアプリケーション(イラストレーターとTurboCAD)にて開くことは可能でした。内容も保存時のものです(保存も可能です)。エラーメッセージは、”ファイルが見つかりません”です。 強制的操作とは、ハッチング:DOTSを細かくするため、2種類の尺度のものを作り、2つを選択し、オブジェクトプロパティより、尺度を変更。さらに、ハッチング編集にて、OKとし、通常、「ハッチングが細かすぎて…」という尺度のハッチングを作成しました。 同じようなハッチング操作をしたファイルがあり、通常よりも開く時間が長いので、このあたりが原因ではないかと…。
お礼
幾度にもわたり、実験と回答ありがとうございました。出張のためお礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 カラー図面作成・印刷の際に、DOTの細かいものが一番綺麗だったもので、最近使い始めたのですが、いろいろと問題があることが良く分かりました。見栄えと、負荷とを考慮し、探って行きたいと思います。以前は、ユーザー定義のハッチングでやっていて問題なかったので、まずはそこから…。 何しろ、社内でCADを使える人間が私一人なもので…。大変勉強になり、助かりました。ありがとうございました。