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シンクタンク、コンサルタントなどにお勤めの方。

私は、建築系の学生なのです。 現在、シンクタンクや大手コンサルタント、ディベロッパーなどにお勤めの方々がいらっしゃると思います。 みなさんはどのようなプロセスを経てそのような業種にお勤めするようになったのでしょうか?もしよければ、くわしく教えてください。 また、必要となったり、有利になったりする資格などがあるのでしょうか? まだ先のことですが、今知りたいです。 もしも読んでくれた方回答よろしくお願いします。

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  • kw888
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回答No.2

nintaiさん、こんにちは 「今、建築学科に入ったものの、これから先どのような職種があるのかほんとに一部しかわかってないと思います。」 もし可能でしたら、職種はまり変えない方がいいのですが、今後の世の中、3~4回の転職は、最初から覚悟しておきましょう。 その方が能力も開発されます。 要は全力投入、疑問追究の連続、あらゆる経験から学んでいく姿勢が大切です。 大学で学べることはほんのわずかな事柄でしかありません。 「ですから言葉の響きで、何かすごいことをやってるものだと想像しているのですが、その実際がわかってないのでまず聞いてみたかったんです。」 実際はそんなに大したことではありません。 「丁寧に説明いただいんですがまだぜんぜんわかっとりません。すいません。」 これは仕方ないですね、このような場には書けません。 「例えば、大手のコンサルタント会社に入社するのはどのくらいの難易度なのかとか、特にどういう知識を必要としているのかとか」 知識ももちろん問われます。しかしそれ以上に知力を問われます。ロジカルシンキングの資質は徹底的に見抜かれます。“intellectual fighter”求む、なんて標榜している会社もあるくらいです。 それから要領のよさとスピード、ただし粗雑な品質の低い仕事になってしまってはダメです。(これが寝不足になるもっとも大きな原因です) それから、そうしたファームでは、学歴が宣伝材料となっています。ですから、若い人でしたら、最低でも有名私大以上、そして最近では院卒が望まれています・・・、理系でしたら、それも条件になっています。あと、語学力も必須に近いものとなっています。 ある程度の年齢、30代半ば以上になると、無条件に“実績”が求められます。 ですから狭き門であることも確かな事実です。 最近の学生は、コンサルティング系をやたらに志望するものが多く、就職人気でもトップランクになっているので、上記の傾向は強まっています。 しかし、80%程度は使いモノにはならず、結局は転職していってしまいます。 学生の側にも、ファームの側にもその原因、理由はあります。 SEとして使われるのが、大半の業務だからです。SE経験でしたら、コンサルティングファームなどではなく、むしろ専門企業(特に、外資系または外資系に近い素晴らしい技術のある100人規模の小さな企業がベスト)に入った方がいいです。 「とても学生らしい何もわかってない疑問なのですが。 だいたいまず業種や建築のお仕事の仕組みとかに対する理解の方が先ですよね。」 ・・・うーん、建築、必ずしもそれに縛られる必要は敢えてない、と応えたいですね。勉強はしっかりやってください。しかし建設業に就職する必要もないでしょう。 「もしもそのような知識の参考になるURL、参考図書、ご存知でしたら教えていただけますでしょうか?」 私の知る限りですが(もっとも調べたこともないのですが)、あまりないんじゃないでしょうか。 インターネットに、いろんな情報を載せてしまってクビになってしまった方は知ってしますが。ただし、現在は閉じられています。

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その他の回答 (1)

  • kw888
  • ベストアンサー率47% (11/23)
回答No.1

建築系でしたら、まず設計大手、それからゼネコン大手、公務員(技官)というキャリアが一般的でしょうか。少なくとも今まではそうでしたね。 なぜ、「シンクタンクや大手コンサルタント、ディベロッパー」と考えているのでしょうか? また、「…みなさんはどのようなプロセスを経てそのような業種にお勤めするようになったのでしょうか?もしよければ、くわしく教えてください」と尋ねていますが、「もしよければ」であっても、「くわしく」というところは、このようなサイトでは難しいでしょうね。 ある方の例を紹介しますね。 学生時代に進学(大学院)か、就職か迷ったようです。家庭の事情や、実際にその方がめざしていた分野(漠然としたものでしたが)で活躍している人間が必ずしも進学する必要がなくても、つまり学歴をそのまま積まなくてもいいということが分かり、就職しました。(といっても学生時代にすでにアルバイトをしていて、その延長でそこに就職したのです) この就職先は、その分野で活躍していた方の事務所を手伝うというものでした。その方は元大学教授でした。しかし大学を辞めて事務所を開きました。 そこで7~8年間仕事をして、もっと自分の分野をきわめていきたいと考え、大手の組織に就職しました。 そこで20年余りの経験を経て、独立して事務所を開いています。コンサルタントとして、です。 この方の例はちょっと特殊かもしれません。この方の仲間の例をみると、ほとんど、企業(金融から製造業までさまざまな業種です)や官庁からの転職組です。 中には、途中で留学してしまったり、大学に戻ったりする例もあります。(中途入社、中途退職が当たり前です) シンクタンクやコンサルタント系の仕事は、相当ハードです。若いうちは、勉強につぐ勉強です、仕事につぐ仕事です。時給換算で言ったら、マクドナルドの時給並(~:~=元マッキンゼー、現在W社の社長T氏の口癖)です。 能力が劣っていたり、手を抜いたりすると、たちどころに結果にあらわれてしまいます。→プロジェクトから外されたり、仕事の声がかからなくなります。 適当な資質とやる気、それから体力と持続力さえあれば、実力はつきます。睡眠不足と長期出張も厭わないことも条件にあげられるケースも多いですね。 まじめなファームはこんな感じです。 いかがでしょうか? 建築系は今難しい局面にありますね。 会社の数で言えば、8割以上が淘汰されてやっと国際水準並に近づけるのですから。 日本では、潰れれば潰れるほど、会社の数は却って増えてしまうという特殊現象に陥っています。最後は、“独り親方”になるという日本の建設業の独特な構造によります。 この構造は、どうしても解体させなければなりません。 元請け、下請け、孫請け……孫の孫、……設計会社と建設コンサルタントと官公庁と建設会社との関係、これも抜本的な改革がなされなければなりません。 建設会社の赤字は構造問題です。 民間からの大きな発注はすべて赤字、公共事業も締め付けられつつある…これがゼネコンの実態です。 ・・・・ ・・・・ 有利な資格に関しては、建築・土木系(設計・構造を含めて)でしたら、 ずばり今注目を集めているVE関連をオススメします。 学生の資格取得が少ないだけに、チャンスです。 参考になりましたか?

参考URL:
http://www.sjve.org
nintai
質問者

お礼

kw888さん、ありがとうございました。 なぜ、「シンクタンクや大手コンサルタント、ディベロッパー」と考えているか? について、今、建築学科に入ったものの、これから先どのような職種があるのかほんとに一部しかわかってないと思います。  ですから言葉の響きで、何かすごいことをやってるものだと想像しているのですが、その実際がわかってないのでまず聞いてみたかったんです。 丁寧に説明いただいんですがまだぜんぜんわかっとりません。すいません。 例えば、大手のコンサルタント会社に入社するのはどのくらいの難易度なのか とか、特にどういう知識を必要としているのかとか とても学生らしい何もわかってない疑問なのですが。 だいたいまず業種や建築のお仕事の仕組みとかに対する理解の方が先ですよね。 もしもそのような知識の参考になるURL、参考図書、ご存知でしたら教えていただけますでしょうか? ある方の例の紹介、勉強になりました。 それでは失礼します。

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