- ベストアンサー
ギターのコード進行について
- エレキギター始めて約1ヶ月の者です。GARY MOOREのアルバムSTILL GOT THE BLUES収録の「OH PRETTY WOMAN」のコード進行を練習しています。
- Cm7を4小節、Fm7を2小節、Cm7を2小節、Gm7を1小節、Fm7を1小節、Cm7を1小節、Gm7を最後1小節というコード進行です。
- 特にGm7の弾き方が分からず、音がおかしい気がします。どなたかアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
Gm7の部分で、教えてもらったコードの響きがなんとなく居心地が悪い感じがするのは、そのコードの4弦と2弦の音の音程差が11f差(4弦9fの1オクターブ上の音と、2弦11fの音が半音差)でぶつかり合って不協和音的に聞こえるためだと思います。 このコードについては、厳密にはG7(#9)というコード名になると思います(ジミヘンコードなどという俗称で呼ばれるようなタイプのコードでもありますね)。 小難しいことを言えば、#9の音はこの中ではオルタードテンションと言い、きわどい響きを生む音程に当たります。 その音が含まれるせいで、耳に引っかかる変な響きのように思えてしまうのでしょう。 このコードだけを取り上げて聞いてしまうと、特に緊張感のある響きに聞こえ、居心地の悪い感じがするのもやむないと思います。 ただ、その曲を試聴してみましたが、講師の方がメモ書きされているポジションで間違いないように聞こえます。 おそらく、厳密なコードネームをつけるとコード解釈が複雑になるためにその説明を割愛し、またこれまでのスリーコードでの練習との絡みで解釈がしやすいように、コードネームを簡略化して記載しているとか、そういうことがあるのではないかなと思いますが… もし、指示されているコードネーム(Gm7)の方に準拠してしまうと、そこの響きの危うさがなくなり、毒が薄れて平坦な曲調になってしまうかも知れません。 私見としてですが、講師の方のポジションの方のメモをそのまま踏襲して練習してみるのが良いと思います。 そこの響きについては、コードの単体の響きだけを切り取って解釈をしようとするより、曲の進行との絡みを含めて、流れの中の一部としてそのコードを解釈してみると、そのきわどい響きを受け入れやすくなるかも知れません。 そこの部分でのコードの響きがキワドク聴こえる分、その後にコード進行が解決に向かったときの安心感・開放感がより強くなると言うこともありうるでしょう。 蛇足ですが、Cm7=3f、Fm7=8f、Gm7=10fというメモについては、それぞれのコードの中にあるルート(コードの根幹になる音)のポジションのメモでしょうね。 音名としては、5弦上の3fはC、8fはF、10fはGの音に当たるポジションになります。 コードの解釈をするときには、ルートのポジションが把握できるととても楽になるでしょう。 参考になれば…
その他の回答 (1)
- rot-N
- ベストアンサー率27% (118/432)
曲は知らないけど、Gm7だったら、4弦の9フレットの音がおかしいです。 5弦の10フレットが、Gの音で基音、4弦の9フレットだと、その長3度ですので、短3度にするのには、8フレットを押さえて下さい。5度上の12フレットかもしれません。3弦の10フレットは、Gの7thの音(F)で、これはコード内です。2弦の11フレットもコード内の音です。 Gm7だと、通常は10フレットセーハで、2弦の11フレットと4弦の12フレットを押さえますので、その響きを元に、調べ直しましょう。 とりあえず、初心者なのに聞いて「おかしい」と感じるなんて、たいした物です。自信を持って、がんばれ。