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真夏の結婚式で振袖を着る
来月、親戚の結婚式があります。家族4人で出席する予定です。娘達(大人、高校生)には、振袖を着せたいと思っています。長女には成人式のときに購入した、オレンジ色の生地に小花模様の柄のものを着せるつもりです。色柄的にも夏でもさほど暑苦しいイメージはないような気がします。二女には、私の妹が成人式の時(17年前)に購入した着物を着せようかなと思ったのですが、濃い緑と所々黒、ラメが入ったような生地に金色の喋柄が大小散りばめてある振袖で、夏に着るには色的に、暑苦しいような気がして、気になり始めました。 結婚式に着る振袖について、色、柄、季節等あまり気にする必要はないのでしょうか?着物にはほとんど縁がなく、よくわかりません。よろしくお願いいたします。
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- chibuchibu
- ベストアンサー率42% (139/329)
はじめまして。 夏に着る着物(夏らしい着物)というと、絽や紗という透けた生地の着物になります。色が黒や真紅でも、柄が雪輪模様でも、透けている生地なら夏の着物です。 逆に、水色に流水紋のような涼しげな着物でも、袷(裏地がついた着物)であれば夏の着物ではありません。 結婚式に着る振袖についてですが、振袖や留袖は着用機会が少ないことから、ほとんどの方が袷で仕立てられ、年間を通して着られることが多いです。式典用にレンタルされるのも、夏でも袷をすすめられる(袷以外は選べない)場合が多いですので、お振袖であればどのような色、柄、生地でも一年中、結婚式に着ていくことは可能かと思います。 袷の着物には袷用の帯(通常の袋帯)、小物類を使いますので、夏だからといって小物だけ夏物を使用することはありません。 ただ、他の方もおっしゃっておられるように、式場内は空調が効いているので問題ないと思いますが、外はかなり暑いですので、着付けは式場内で行って、式典終了後は着替えて帰られることをおすすめします。 参考にしていただけましたら幸いです。
- sagayell
- ベストアンサー率39% (243/619)
本来、柄には季節の限られたものもあります。 桜は春・紅葉は秋・南天や雪は冬など。 もっとも現代はあまり気にする必要もありませんが。 四季の花々が描かれているものは一年を通して着て構いません。 蝶については現代では一年中OKのようです。 ただ、成人式に誂えた振袖ですと袷(あわせ)ではないかと思われます。 6月~9月までは裏のない単衣(ひとえ)を着ます。 着慣れないと、夏場に袷を着ると暑いと感じる事かと思います。 (単衣でも暑いのは暑いんですけども) 汗も染みになります。 着終わりましたらなるべく早めに染み抜きをしてください。
お礼
お手入れの仕方まで教えていただいて、ありがとうございます。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>振袖について、色、柄、季節等あまり気にする必要はないの… はい。 日本人の正装に、季節の区別はありません。TVの大河ドラマを見ていても、役者の服装だけでは季節は分かりませんね。常磐御前でも静御前でも、字幕や語りを気に留めていなかったら、夏の話なのか冬の話なのか分からないでしょう。 横道に逸れましたが、庶民感覚では、振袖など何枚も持てるわけではありません。ご自分のものや、親族から借りられるものがあるなら、そのまま召されるだけで十分かと思います。 私は男ですが、親が作ってくれた紋付き袴を、真夏の冠婚葬祭に何度も着ています。もちろん袷 (あわせ) ですよ。 ★ 心頭滅却すれば火もまた涼し ★ 日本人に生まれてよかったなぁー、としみじみ感じます。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
いろいろ教えていただいき、ありがとうございます。