- 締切済み
投資事業有限責任組合とは?新規公開株の縁故募集
最近新規公開株の縁故募集ということで、数社から勧誘の電話があります。内容を見るととても魅力的です。”来年にも公開するから今買えばとても有利です”ということなのですが、そもそも縁故募集というのは、見ず知らずの他人に販売するものではありませんよね?また証券を販売する(譲渡はOK?)には証券業か、証券仲介行の免許が必要ですよね?中には投資事業有限責任組合と名乗るところもあるのですが、これはファンドですよね?ということは未公開の株式を販売というのは辻褄があいませんよね?ファンドの受益証券を販売しているならわかるのですが、それでも何かしらかの免許は必要ですよね?その会社は”会社法人番号”を公表しているのですが、これはどこで調べたらよろしいのでしょうか。巧妙な詐欺が多く、投資家としては用心しなくてはなりませんが、素人には判定が出来ません。どなたか金融商品に関する詐欺事件などに詳しい方、御回答お待ちしております。実際購入してしまって青くなってしまっている友人がおりますので早く助けるためにもお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- patriot_jp
- ベストアンサー率0% (0/8)
投資事業有限責任組合とは、「投資事業有限責任組合契約に関する法律」 に基づいてつくられる組合(ファンド)です。 簡単に言うと、お金を出し合って投資を一緒にしましょうという集まりになります。 組合の持分の勧誘(販売)も証券業、証券仲介業の免許が必要となります。 多数を相手にする譲渡も同様です。 したがって、詐欺の可能性が強いでしょう。 ちなみに、会社法人番号というのは会社に与えられる番号です。 登記簿謄本(例えば、履歴事項全部証明書)に載っており、 法務局で有料で調べられます。 ただ、会社が存在していることが確認できるだけですので、 あまり意味はないです。
- investor_x
- ベストアンサー率37% (118/315)
すぐにでも消費者センターにご相談されることをお薦めします。
お礼
アドバイス有難うございます。実はその後、購入した株式の会社へ連絡を取ったのですが、株券は本物であるということ、実際2007年度には公開する予定で、○○監査法人の関係するコンサルタント会社に上場へ向けて準備をしていると聞きました。ただどうしても腑に落ちません・・。実際の株券を見ていないのになぜ本物と解るのか。(会社へはメールで問い合わせました。)○○コンサルタントの件は内密にお願いしますと言われたこと。(公表したらまずいのか?)なぜ一個人投資家に、縁故者でもないものに話すのか・・??インサイダー取引になるから?経緯を整理すれば、ある上場予定(希望)がある会社にVCとして組合が出資した。VCは営業努力で一般投資家を探し、保有株を売却した。でもVCなら上場するまで保有してキャピタルゲインを狙うはず。う~ん解りません。上場予定の会社もぐるとか?でも経済紙などでもかなり取り上げられている会社なのでそれも考えづらいし。ほんとに困りました。