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彼氏が鬱病のようです(長文です)
はじめまして。私の彼氏について聞いてください。 私と彼は付き合って1年半くらいたちます。 ここへ来て、彼氏の発言や行動が鬱病からくるもののようだとはっきり感じました。 付き合いはじめから、「自分には悩んでいることがあるけど、私との交際がそれの助けになる」と言っていました。「え?どういうこと?」と最初は思いましたが、彼は口下手で電話中も無言のことがしょっちゅうだったので、「寡黙でちょっと不器用な人ね」としか思っていませんでした。でも、あまりにも彼がナイーブ過ぎるので、悩みの原因を彼に色々聞いたのですが、「気分が滅入っているから」とかで一方的に遮断されてしまいます。彼の気持ちが全然わからなくて、だんだんと心が通じないことに虚しさを感じ、彼の調子の良いときだけ元気な態度に「わがままで勝手すぎる!」と嫌悪感しか抱けなくなってしまいました。 なのでケンカが絶えません。皆さんのお話を聞いて、彼に「鬱」の節があることに気づきました。おっしゃられていた症状がほとんど当てはまります。そうと気づくまでに、私ははっきりしない彼に対して「しっかりして!」「自分は無いの?!」などと、自尊心を傷つけるような本当に酷いこと平気で言い続けてきてしまっていました。 彼は彼なりにSOSを出していたように思いますが、私には考えたことも無かったので気づいてあげれませんでした。でも今やっとわかったのです。正直彼と付き合って自分もつらい目に散々会っているのですが、自分も含め人は強くないと言うことを知りました。彼の助けになりたいです。自分が相当強くなければ彼を助けることができないと解かっています。けれど、助けになりたいです。 彼は自分が「鬱」だと言うことをちゃんと把握しているようです。しかし病院には通っていないようです。 今後、彼とどう接したらよいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
white_noteさんは大変立派な方だと思います。 これからの苦労をわかりながら彼氏さんの支えになるという意思に感服いたします。 本題ですが、彼氏さんが鬱病だと仮定して(病院に通っていないというだけで一度来院したことはあるのだと思いますが)書き込ませていただきますね。 私の親戚の人(男性・家庭持ち)がかなり長期の鬱病でした。 病院にも通っていましたし、薬も常用していました。 鬱病になった原因は、その人は几帳面・神経質で、仕事に関して不安を抱いていたからというのが一番の要因です。 結局、その親戚の人は自殺してしまいました。 奥さんが犬の散歩をしていた隙に、首を吊ってしまいました。 しかし、本気で自殺しようと思っていなかったらしく、たまたま首に紐をかけて、ドアノブか何かに引っ掛けたところ、偶然死ぬことができてしまったようだと、奥さんが後に言ってました。 普段から「自殺したい」と呟いていたそうですが、実行に移すことはなかったようです。 しかし、どうやらその自殺した日、会社の同僚と会っていたらしく、何か同僚に言われたのだと思います。 その人を追い込むようなことを。その同僚は鬱病という病気に無知のようでしたから。 その同僚に言われたことを気にして、自殺に手をかけようと思い立ったようです。 鬱病って、本当に支えてくれる人が凄く大切なんです。 自殺した人の奥さんは、そういう支えの部分でどうしても上手くいっていないな、と私の目には映りました。 文面からして、white_noteさんは、支えになってあげられる人だと思いました。 あと、病院についてですが、できたら病院に行かないで治せていけたらよいのですが…。 病院に行くと、病院側は営利目的も兼ねて薬を処方してきます。 この薬を飲んでしまうと、本当にその薬が命を繋ぐ糧になってしまいます(よほどの重症患者の場合ですが)。 鬱病の人は、名称忘れてしまいましたが何とかというものが分泌されなくなって、鬱病になるらしいのです。 それが分泌されなくなると、生きているという実感がわかなくなり、死を選ぶという事態にまで至るらしいです。 病院がくれる薬は、その何とかいうものを分泌する作用があるものなのですが、その薬を飲むと、分泌作用が薬に依存してしまい、なかなか薬から抜け出すことが困難になるときいたことがあります。 しかし、病院に行かなければならないほど重度なのであれば、やはりその時は来院された方がいいです。 以上の体験談等を踏まえて、私なりの結論を述べたいと思います。 これからの接し方ですが、彼を追い込むようなことは言わないで下さい。 「しっかりして」というのも勿論タブーですし、特によく口にしやすいのが「頑張って」という言葉です。 この言葉は「今生きていることが既に頑張っているのに、もっと頑張れって言うの?」 と、相手にプレッシャーをかけてしまうようです。 あと、鬱病には「躁状態」というのがあると勉強したことがあります。 いわゆる鬱と正反対の状態で、やたら元気になるのが躁(そう)だとききます。 躁状態になると、元気になるので安心してしまうところですが、実は元気になればなるほど気をつけたほうがいいらしいです。 何故なら、その元気になった分、今度鬱状態に戻った時、元気だった反動で今度は鬱がより激しくなるからです。 振り子のようなものをイメージされると分かりやすいと思います。 ですから、治癒に向けての理想は、その躁の元気をなるべく控え目にすることです。 落ち着けさせると言いますか。 そうすることによって、反動を少なくし、最終的には少し揺れる程度になって治まっていくそうです。 なかなか難しい話になってしまいましたが、参考になったでしょうか? white_noteさんの文面から察するに、そんなに重度でないとお見受けしましたが、念の為このような長文乱文を書き込ませていただきました。 ご参考になれば幸いです。 また何かご指摘などあればm(__)m
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- zakikko
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#1です。丁寧なお礼ありがとうございます。 まだお医者様にかかられていないようなので、他の方が回答されている通り、まだ「うつ」とは断言できないかもしれませんね。うつ病かもしれないし、うつ病じゃないかもしれないし、他の病気かもしれません。 #1での私の回答は、「うつ病」を前提とした回答でした。もし彼氏がうつ病であれば、参考になると思いますが、まずは、ご自身で判断されるのではなく、お医者様にかかってくださいね。 またもし彼氏の病気が「うつ病」だとはっきりわかったら、メンタルへルスなどのカテゴリーでご質問されると、よりつっこんだ回答が得られるかもしれません。 参考になるかわかりませんが、私がうつのことについて調べたサイトを載せておきます。
- 参考URL:
- http://www.utu-net.com/
お礼
随分とお礼が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 その節はご回答ありがとうございました。 お陰で私も色々な知識を勉強することができました。 他の方にもお伝えしたのですが、その後数ヶ月の間彼と接していて、私自身この問題に目を向けることが辛くなってしまいました。 彼はまだ病院にかかっていませんので、はっきりと「鬱」かどうかは分かりませんが、 皆さんのご意見を参考にさせていただけたお陰で、 彼の状態はこの相談をしたときより良くなっていると思います。 これからもzakikkoさんをはじめ皆さんのご意見を大切にして行きたいと思います。
- goju
- ベストアンサー率20% (2/10)
こんにちわ。 本人でなくても、家族や親しい人が 専門の医師に相談をさせるのもいいようですよ。 私も親戚や親しい人がこころの具合が悪くなったことがありました。なにも予備知識がないと、その状態に振り回されて大変ですよね。 彼も具合がよくなり、こころが楽な状態になるといいですね。 まずはネット・本などですこし調べてみてはいかがでしょうか?参考URLをおいていきます。
- 参考URL:
- http://www.psycholosoft.com/
お礼
随分とお礼が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 その節はご回答ありがとうございました。 お陰で私も色々な知識を勉強することができました。 ですが、その後数ヶ月の間彼と接していて、私自身この問題に目を向けることが辛くなってしまいました。 しかし、彼の状態はこの相談をしたときより良くなっていると思います。 これも皆さんのご意見を参考にさせていただけたからです。 これからもgojuさんをはじめ皆さんのご意見を大切にして行きたいと思います。
- wwjd2005
- ベストアンサー率0% (0/10)
31歳既婚男性です。 > 彼は自分が「鬱」だと言うことをちゃんと把握しているようです。しかし病院には通っていないようです。 > 今後、彼とどう接したらよいのでしょうか? この部分に回答したいと思います。white_noteさんというよりは、彼に言ってやりたい事なんですが・・・。 彼は病院には通ってなくて、「欝」だとどうして判断したのでしょう?欝って言葉に、安易に自分を投げ込むのは危険だと思います。といって、医者に見てもらって「あなたは欝ですね」って言われて、得体の知れない薬物を処方されても、問題は何も解決してないんじゃないですか? 彼が、自分の心の状態を正しく把握できていないことは明らかです。 しかし、そこには確かに問題がある。 その問題が何なのか、文面からでは判断できませんが、彼自身も良く分かってない可能性もあります。 「欝だ」っていう自己診断ではなく、かといって精神化の医者ではなく、ちゃんとしたカウンセラーによる分析で、心の問題を正しく認識する事をお勧めします。
お礼
随分とお礼が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 その節はご回答ありがとうございました。 その後数ヶ月の間彼と接していて、私自身この問題に目を向けることが辛くなってしまいました。 しかし、現在、彼の状態はこの相談をしたときより良くなっていると思います。 これも皆さんのご意見を参考にさせていただけたからです。 これからもwwjd2005さんをはじめ皆さんのご意見を大切にして行きたいと思います。 ありがとうございました。
- tojyo
- ベストアンサー率10% (117/1066)
自分も4年ほど前にうつ病・自律神経失調症と診断されました。 現在は落ち着いていますが、よくはなっていないし直ったとも思えません。 質問者さんも書いているようにうつ病にはものすごく波があります。 調子がいいときは傍から見ていると「もう大丈夫」と思われがちですが、本人からすると「また落ち込むのか」と憂鬱になります。まわりの期待の目がわかるだけにつらいです。一時の感情の起伏で一喜一憂するのではなく、長い目で付き合ってあげてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 tojyoさんのおっしゃるとおり、本当に「一時の感情の起伏で一喜一憂するのではなく、長い目で向き合おう」と思いました。 胸の内をお聞きでき、本当に感謝しております。アドバイスしてくださって、本当にありがとうございました。tojyoさんのご回答大切にいたします。
- chico-is
- ベストアンサー率9% (35/357)
彼は鬱では有りません。 理由 もしもそうならば、薬がなければ生きることが出来ません。鬱を簡単に論じないでください。 鬱と戦っている方に失礼です。 性格の相性の問題です。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 お答えいただきありがとうございました。 chico-isさんの言うように、性格の相性の問題もあるかも知れませんね。 じっくり考えたいと思います。
- zakikko
- ベストアンサー率40% (173/423)
彼氏ではないですが、知り合いに鬱の人がいます。 まず、彼氏に病院に行ってもらうことです。 うつ病は、投薬と休養が大事です。また回りの理解も必要です。 「頑張ってね」とか「早く病気を治して元気になってね」とかいうのは厳禁だそうです。 またうつには波がありますから、調子のいいときと悪いときもあり、周りから見れば自分勝手に見えるかもしれませんが、その都度相手に合わせてあげる必要もあると思います。納得がいかなくても話を聞いてあげることです。 相当な忍耐力を要しますが。 私の場合は、相手からアクションが無い限りは、ほおっておきました。後に言われたことですが、ほおっておいてくれて助かったと。下手に手を差し伸べるのではなく、ある程度のなすがままというのも必要かと思います。 私も当初はうつ病に全く理解を示せず(今でも100%理解を示しているわけでありませんが)、相手が自分勝手ばっかりでやってられない!自分が参ってしまうという感じでしたが、ほおっておくということで、相手もそれが助かったと言っていし、自分も楽になりました。 以前ここでうつ病の人に理解を示せないことについて質問をしましたが、回答の多数がうつ病になったことのない人にはうつ病を理解することは出来ないと言うことでした。参考までにURLを載せておきます。 彼氏が通院し、薬を処方されたら、きちんと薬を飲むようにさせることもすごい大事なことだそうです。 ご質問者様も心身ともに崩さぬ程度に頑張ってくださいね。
お礼
早速のご回答本当にありがとうございました。 私は、彼氏が困ってしまう「励まし」の言葉ばかりを掛けてしまっていました。実際「何を頑張ったら良いのか解からないから頑張ってと言わないで」と言われましたし、ほおっておいたほうがうまく行くことが多かったです。私はその間、むなしかったり悲しかったりしましたが。。 普通のことが通用せず、まったく正反対の結果に出てしまい、もう無理だと思っていましたが、「鬱」だという原因があることがわかって、私は前向きになれました。 何度も「どうにもならないと」くじけそうになりました。頭がおかしくなりそうにもなりましたが、明けない夜は無いことを信じ、私がしっかりして彼に向き合おうと思います。 私自身も「無理せずに」を忘れずに頑張りたいと思います。 zakikkoさんのアドバイスを大切にいたします。 本当に、本当にどうもありがとうございました。
お礼
随分とお礼が遅くなりまして申し訳御座いませんでした。 その節はご回答ありがとうございました。 他の方にもお伝えしたのですが、その後数ヶ月の間彼と接していて、私自身この問題に目を向けることが辛くなってしまいました。 BS-68さんに励ましていただきましたが、 私なんて、全然立派でも何でもありません。 ですが、皆さんのご意見を参考にさせていただけたお陰で、 彼の状態はこの相談をしたときより良くなっていると思います。 彼も病院に行くことや薬の処方などについて、 BS-68さんがおっしゃっていたようなことを言っていましたので、 状態が良好に向かうよう日常生活で努力しています。 これからも、皆さんやBS-68さんがご経験されたことやご指示を大切にして行きたいと思います。