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博多祇園山笠って・・・
なぜ、走るのか? いつ頃から走るようになったのか? おとといから福岡に来ていて、たまたま「追い山ならし」を見ることができたのですが、迫力があるのと思っていたよりもずっと洗練されていてかっこいいのにびっくりしました。 走るお祭りって他は「だんじり祭り」くらいかしら? めずらしいですよね。タイムまで計ってるし。 でも、なんで走るのかのいわれがよくわかりません。 地元にずっと住んでいる人にも聞いてみたのですが、いまいちわかりませんでした。 あちこちHPも調べてみたけどみつけられませんでした。 ご存知の方、ぜひ教えてください。
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ある時期(江戸時代)から、タイムをはかる競争になったからです。もともと山車や山笠は各町内で趣向を競うものだったのが、競争心だけが加熱し、それなら順番がよくわかるタイムで決着をつけようじゃないか、ということになったらしい。直接のきっかけは山車どうしの喧嘩だったという伝説もあります(喧嘩の決着を競争で決めた)。
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せっかく、博多にいらしているのだったら15日の”追い山”まで 見られると良いですよ^^(早朝ですが。。) 山笠の歴史などは”櫛田神社”に行けば、年中放送している解説を聞くことが できますよ^^ (山も年中飾っています) なぜ、走るのか?ということは私も存じませんが下記のURLを参考にして いただけたら、と思います。
お礼
櫛田神社には、山が年中飾ってあるんですね。 中洲川端商店街に行って、櫛田神社も見てきました。 中洲川端には走る飾り山があるんですよね。大きくて飾りの鵺が煙はくし、高さも変わるしくみになっていて重そう。 櫛田神社のところだけでもこれが走るってすごいですよね。参考URL見つけてはいたのですがもう一度よく読んでみました。 ありがとうございました。
補足
“追い山”みたいなあ。 でも博多離れて帰宅してしまったので、今年は無理です・・・ でも、親戚が朝のテレビ中継を録画してくれるそうです。 楽しみです。 No.2の方の回答が、わたしの疑問にぴったりくるものでしたので、tr4さんの回答は次点とさせていただきます。 早々にご回答下さってありがとうございました。
お礼
江戸時代からタイム計っているんですね。 今は速さの競争だけじゃないから、マナーも大事にするということで前を走っている山を追い越したりしないのが、しきたりになっているみたいですね。 追い山ならしのときは西流れの人たちが止まって、前の流れの山に近づき過ぎないように待っている姿に、たくさん拍手が湧いていました。 伝統行事も進化しているっていう感じですかね。 それを親戚の家の中から見ていたので(道が狭いです)喧嘩の決着だったなんて説は考えつきませんでした。 勉強になりました。 ありがとうございます。