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博多祇園山笠に出るためには
今年春に福岡に転勤してきたものです。 初めて山笠を見て、その勢い・かける情熱に感銘を受けました。 自分も出られるものなら出てみたい!と思ったんですが、 どうすれば出られるのでしょうか?ぜひ、ご存知の方教えてください。
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- hakapara
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こんにちは! 長文すみません。 基本的には流れを構成する町々の氏子の祭りですから 本来は参加者=その住民です。 しかしながら都心部の空洞化が進み、 現在旧博多部では人口は1万5千人ほどにまで減少している実情があり、 流れの存続が危ぶまれる時期もありましたが、 縁者・町外からの参加者を多数得てようやく今日の存続があります。 従って、 住民でないと絶対出れない、ということではありません。 しかし、やはりどこの町内も参加するには幾つか条件もあるでしょう。 結局は、 その人の責任の所在(=何かしでかしたら誰が請け負うのか)が はっきりしていること、が一番の条件でしょうか・・・ 古風にいえば、誰それの家に下駄を脱ぐ・預かる、的な、 平たく言えば、誰の紹介か、ということ。 その「誰」の紹介だったら、間違いないだろう、という参加の仕方が 現在参加して来る方々の多くの道と思われます。 No.1さんがおっしゃっているのはこの部分かと。 ・・・それを解さない輩が増えてきたことに嘆く声も少なくないのですが。 ご参考「博多風雲録」 http://www.gameni.com/yamakasa.htm では、 「間違いないだろう」と評価される、紹介されるポイントはどこにあるのか。 山笠は厳しい祭りです。と、書くと語弊があるかもしれませんがー 間違うと大怪我・命を落とす可能性もあるので、 ある面、確かに厳しさは尋常ではない部分もあります。 (規律、しきたり、上下関係、etc) それを、甘んじて受け入れられる、もしくは望む人、 ある意味、男気が必要かもしれません。 まずは、山笠について調べられるだけ調べてください。 書籍でもインターネットでも沢山調べられます。 (中にはウソ八百なものもありますけど) 山笠の理解についてどれだけの努力をしたか、が重要です。 参加したばかりは、例え社長でも一番下からの出発・下積みになります。 依頼心が強い(指示待ち)人は敬遠され、能動的に動ける人が好まれるので こういった情熱を姿勢・行動に表せる人が 「ツテ」からの一番の評価されるポイントになると思われます。 まず、参加したいという情熱がどこまであるか、が 参加できる・出来ないの大前提としてあるわけで、 ツテがある・ないよりも、こっちが重要です。 情熱さえあれば、たとえツテがなくても 自分の参加イメージにあう流れ・町を調べ上げ 来年の直会に寄付を一升など持っていきなり挨拶に行って参加への情熱を語り、 ツテがないだけに参加できないが 下積みからの参加をその場でお願いすることも「アリ」ではないかと。 情熱がその場で伝わればOKでしょう。 それは博多の気質に合うことだろうと思います。 まぁ、これ↑は極端な言い方ですが 今の世の中は、本当に望めば欲しい情報はGETできますし、 福岡にお住まいなら 行動を起こせばツテなんてすぐ見つけられると思いますよ。 fumix0127さんが来年締め込みして参加されてあるといいですね。 ・・・長々へっぱいて済みません。
- cirujano
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私は参加したことはありませんが、周りで山笠に出ている人から聞いた話です。 山笠のある地域に住んでいるのでなければ、参加している人からの紹介で祭りへの参加を始めた人が多いようです。 だからまず、山笠に出ている人を探すこと。その人と仲良くなることからはじめてください。 流れ(山笠のチームのようなもの)によって、外からの人が参加しやすいところ、しにくいところがあるようです。また、紹介者がある程度の参加の経歴があることも重要のようです。 中洲流れなどはわりと参加しやすいと聞いています。とりあえず、人を頼ってみたらいかがでしょうか?