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不動産業者の者ですが、、、
こんにちわ、最近不動産業者へ就職(?)し、賃貸をしています。 やっと成約をとれそうな段階までいった時に、問題がおこり、いったどうしようかと悩んでいます。以下の事ですが、 「ペット可能、駅近、3LDK」希望のお客様で、3DKだけど他は全部希望に街頭する物件を紹介 申し込み用紙を提出 和室、洋室X2、リビングがあり、和室にもエアコンがつけれるということだったのですが、どうもエアコンのホースを外にだせる穴がみつからなかった。(申し込み用紙提出後)業者に聞いてみると、「きっと前の人は窓のところからホースを出して、エアコンをとりつけていたんだろうとの事でした。 正直、クライアントからは「和室のエアコンの件はなんとかしてください」とは言われているのですが、業者は「穴は絶対に開けない」と言い切った状態なんです。これで、契約をポシャリたくないのですが、なにかよい言い方ってないでしょうか。 あと、クライアントから和室のエアコンに関して、窓からホースを出すのは「セキュリティー的に不安(3回のベランダ部分ですが、正直人が侵入するのはまず難しい場所)」と言っているのですが、申し込み用紙を出す前にかなり「壁やフロアの色をかえて欲しい」などフルリフォームする勢いの要望があり、個人的な思いですが、「見た目がわるくなるから」という理由でいやなんだと思います。 業者も審査をして、「決める」という前提に動いています。何かお客様を納得させられるような案はないでしょうか?どうかよろしくお願いいたします。
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不動産屋で営業してました。 で、物件を見に行っているハズですよね。 窓用エアコンしかつけれない状態というのはお客さんもみていたらわかっているはずです。 それを無理にといわれても・・・。 「窓用のエアコンは可能ですが、普通のエアコンは費用が発生しますのでお客様負担となりますが・・・」でいいのでは? キャンセルなんて賃貸では普通ですよ。 フルリフォームなんて、変わったこと言いますね^^それもきちんと費用発生且つ、退去時は通常の現状回復での費用負担をお話しないとダメでしょう。 まだ知識のないお客様は色々言ってきますが、言われたとおりにするとあとあとしんどい思いをします。 ですので、無理に決める必要はないと思うのですが・・・。
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ご質問内容からどこまでがどういうお話なのか詳細が掴み切れない部分はありますが、1の方のご回答にもある通りに無理なものは丁重に無理と伝える事も仕事の一つだと思います。 確かにビジネスにおいて、ちょっと難しそうな壁にぶつかったからといって、すぐ諦めてしまうような習慣も良くはありません。そういう意味では何とか解決したいというご質問者の気持ちは素晴らしいものがあると思います。 しかし、解決するならば中途半端な解決はしないように注意してください。 むしろ、表面上を取り繕ってあやふやな契約をして、後からクレームになる方が厄介です。違う物件を探すなど別の方面から考えていくのも一案かと思います。 壁に穴を開けたり、模様替えの費用負担を借主にしても駄目なのでしょうか?借主が費用負担したく無いと言っているのでしたらまず難しいでしょう。
- jyamamoto
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まず、最初に今回のトラブルの原因は何でしょう? 「現地確認不足による、説明事項の不備」ではないでしょうか?これは貴方の業界のビジネスの基本ですから、今後はここを外さないように気をつけましょう。 「業者」が和室のエアコン用のスリーブ穴を「絶対にあけない」といっているのはなぜでしょうか? 費用負担の問題は双方に確認したでしょうか? また、借主がリニューアルを希望しているようですが、その費用はどちらが負担するのでしょうか? 上記の費用をどちらも借主が負担するのであれば、貸主は了解するのではないでしょうか? もし借主が、それらの費用を貸主負担と考えているのであれば、話はまとまらないでしょうね。 それと、成約になりそうだということで、その物件だけに目が行っていますが、今あなたがやることは、借主の希望にあった別の物件も同時に探してみることです。もし、他に可能性があれば、貸主の強気も変わるかもしれませんし、ダメであればそちらに乗り換えることも可能です。 交渉ごとは、ひとつの持ち駒でやるよりは、常に複数の持ち駒があるほうが、強く折衝できます・・・。 これもビジネスの基本です。
■無理に契約を進めると禍根を残します。 できないものはできない、ときちんと顧客に伝えることも信用を築く一歩です。正直に「穴があけられない」と言って顧客が納得しなければ「では契約はできません」というだけです。 ■そういう物件なのだからしかたないのです。いいくるめるような言い訳をしたり、ごまかすような説明をするのは非常によくないです。顧客には率直に言うことです。 ■「和室のエアコンの件はなんとかしてください」といわれても何ともならないことだってあります。そういう物件なのです。