文房具の思い出
【coyoteの質問 #124】
ぼくにとって、文房具というのは、何かこう近未来のような響きがあるんです。
[消しゴム]
中学校では、普通の消しゴムと砂消しゴムが半分ずつ組合わさった消しゴムが
大人びた感じがして、特に灰色の、万年筆のインクを取る砂の部分
(珪砂ですね)が非常に好きでした。
実際に使うと、藁半紙などは破れて使い物になりませんでしたが。
持っているだけの優越感に、大人への憧憬を当てはめてたりして。
[定規]
時々、定規とカッターナイフを使って、紙を切ったりしていましたが、
どうしても、何回かに一回は、カッターナイフが定規に乗り上げるんです。
しまいには、定規がささくれたって、やっぱり、これも使い物になりませんでした。
この他にも、替えようとしたら、いつも寸断されてるシャーペンの替え芯、
書き始めに溜まったインクが付くボールペンなど沢山ありますが、
皆さんの文房具秘話などをお教えいただけませんか?